









この記事でわかること
リビングで、子どもがスマホやタブレットを食い入るように見つめている姿。
「またYouTube見てる…」「ずっとゲームばかりで大丈夫かな?」
そんな風に、子どもの画面時間に対して、漠然とした不安や心配を抱えているママは、きっと私だけではないはずです。
視力低下、依存、コミュニケーション不足、学力低下…様々な懸念が頭をよぎり、「そろそろやめなさい!」と、ついきつい口調で注意してしまったり、隠れて見ているのを見つけて怒ってしまったり…。そんな経験、ありませんか?
私も3姉妹の母として、子どもたちのYouTubeやゲームとの付き合い方については、常に試行錯誤を重ねてきました。頭ごなしに禁止するだけでは、子どもとの間に溝が生まれてしまうだけだと感じています。
今回は、ママナースの私が考える、子どもがYouTubeを長時間見ることへの親の不安への向き合い方と、子どもが何を見ているか「一緒に見てみる」ことから共感が生まれ、会話を通じて子どもの世界を広げ、親子の絆を深めるためのコミュニケーション術についてお話しします。
YouTubeやゲームは、現代の子どもたちにとって、身近な娯楽であり、情報収集のツールであり、コミュニケーションの場でもあります。決して「悪者」ではありません。使い方次第で、子どもの興味や知識を広げ、想像力を育むことも可能です。
問題は、その「使い方」と「親の関わり方」です。
子どもが夢中になっているYouTube動画やゲームを、一度、親も「一緒に見てみる」こと。これが、親子のコミュニケーションを深める魔法の第一歩です。
「また見てるの?」ではなく、「これ、面白い?」「どんなところが好きなの?」と、子どもの興味に寄り添う質問をしてみましょう。
例えば、恐竜の動画を見ていたら、「この恐竜、図鑑にも載ってるかな?」「実際にいたらどんな声かな?」など、興味を別の学びへと繋げてみましょう。料理動画を見ていたら、一緒に作ってみるのも楽しいですね。
動画の内容や、登場人物の行動について、「どう思う?」「もしあなたが同じ立場だったらどうする?」など、子どもの意見を聞くことで、思考力や倫理観を育むことができます。
子どもにデバイスを与えっぱなしにするのではなく、親も積極的に関わりましょう。一緒に見る時間を設けることで、子どもが不適切なコンテンツに触れるリスクも減らせます。
親子で一緒に、デジタルデバイスから離れて自然の中で遊んだり、本を読んだりする時間も意識的に作りましょう。バランスが大切です。
YouTubeやゲームは、現代の子育てにおいて避けられない存在です。しかし、それを「悪者」として排除するのではなく、親が「一緒に見てみる」ことで、子どもの世界を広げ、親子の絆を深めるチャンスに変えることができます。
ママナースとして、私は「親子の会話」が、子どもにとって最高のメディア教育だと考えています。
頭ごなしに禁止するのではなく、共感から生まれる会話を大切にしましょう。それが、子どもがデジタル社会と賢く付き合い、健やかに成長するための土台となるはずです。
「また…泣いている…」
真夜中に響く赤ちゃんの泣き声。時計を見れば、まだ夜中の2時。
「なんで、うちの子だけこんなに泣くんだろう…」
「いつになったら、ぐっすり眠れる日が来るんだろう…」
夜泣きに悩むママの皆さん、本当に本当にお疲れ様です。私も3姉妹を育ててきた中で、あの終わりが見えないトンネルのような夜泣きの日々を経験してきました。隣でスヤスヤ眠る夫にイライラしたり、自分だけが世界で一番不幸なんじゃないかとすら思ったり。あの頃の私は、常に睡眠不足でフラフラでした。
でも、安心してください。今、こうして振り返ってみると、あの夜泣きは確かに「終わり」を迎えました。そして、あなたも、必ずその「終わり」を迎える日が来ます。
今日は、夜泣きで心身ともに疲弊しているママたちに、現役ママナースの私だからこそ伝えたい、寄り添いのメッセージと、少しだけ心が軽くなるヒントをお届けしたいと思います。
夜泣きは本当に辛い。私もそうでした。でも、夜泣きは子どもの成長過程の一つであり、決してママの育て方が悪いわけではありません。そして、何よりも忘れないでほしいのは、あなたは一人じゃないということ。
夜泣きの原因は、はっきりとは解明されていません。しかし、一般的には以下のような理由が考えられています。
見てください。どこにも「ママの育て方が悪いから」なんて書いていませんよね?
夜泣きは、ある日突然始まるように、ある日突然終わることもあります。終わりが見えないと本当にしんどいですが、まずは「いつか終わる」と信じることが大切です。
夜泣き中に試してほしい、ほんの少しの工夫です。
一人で頑張りすぎないでください。周りには、あなたを助けたいと思っている人がたくさんいます。
夜泣きで辛い時、私はいつも心の中で唱えていました。「これも、今だけの貴重な時間。いつかきっと、笑って話せる日が来る」と。
そして、娘たちが大きくなった今、本当に笑い話にできるようになりました。あの苦しかった夜々が、私たち親子の絆を深めてくれた時間だったと、今は心からそう思えます。
今夜も、夜泣きと戦うママたち。あなたの頑張りは、必ず子どもの力になります。そして、あなたは一人じゃない。私も、遠くからですが、心から応援しています。
どうか、無理しすぎないで。休める時に休んでくださいね。
この記事でわかること
「せっかく子どもが選んだ絵本なのに、最後まで読んであげられなかった…」
「また寝落ちしちゃった…私ってダメなママ?」
子どもの寝かしつけの時間。優しい声で絵本を読み聞かせているうちに、心地よい疲労感とともに、つい自分もウトウト…そして、気づけば朝。読みかけの絵本を片手に、自己嫌悪に陥ってしまうママは、きっと私だけではないはずです。
「絵本の読み聞かせは、子どもの成長に良いって聞くし、毎日きちんと読んであげたい」そんな理想と、日中の疲れで思うようにいかない現実のギャップに、胸を痛めていませんか?
私も3姉妹の母として、仕事と育児、家事に追われる中で、読み聞かせ中に寝落ちしてしまった経験は数えきれません。でも、そんな時でも、子どもが安心しきった顔で隣で眠っているのを見て、ある大切なことに気づきました。
今回は、ママナースの私が考える、読み聞かせ中に寝落ちしてしまうママへのエールと、子どもの心を育む上で最も大切な「ママの声」についてお話しします。「寝落ちしても、それでいいんです!」
読み聞かせの目的は、単に絵本の物語を伝えることだけではありません。それ以上に、
ママが寝落ちしてしまっても、子どもは「ママがそばで、自分に寄り添ってくれている」と感じ、深い安心感の中で眠りにつくことができます。それは、どんなに完璧な読み聞かせよりも、子どもにとって価値のある「最高の安心」なのです。
ママが読み聞かせ中に寝落ちしてしまうのは、決して「手抜き」ではありません。日中の子育てや家事、仕事で頑張っている証拠です。そんな自分を責める必要はありません。
ママが疲弊してイライラしているよりも、多少寝落ちしてしまっても、心のゆとりがある笑顔のママの方が、子どもにとっては嬉しいものです。
寝落ちしてしまったら、「ああ、疲れてたんだな」と自分を労ってあげましょう。そして、たまには子どもと一緒に早く寝てしまうのも、心身の回復にはとても大切なことです。
読み聞かせや寝かしつけは、ママ一人で抱え込む必要はありません。パパにも積極的に参加してもらい、交代で担当する時間を作ることで、ママの負担を減らすことができます。
読み聞かせは、子どもに物語の世界を伝えるだけでなく、ママの温もりと声を通じて、子どもに「愛されている」という安心感と、豊かな心を育む大切な時間です。
ママナースとして、私はあなたの頑張りを心から応援しています。読み聞かせ中に寝落ちしてしまっても、自分を責める必要はありません。それでいいんです。
ママの優しい声と温もりは、子どもにとって最高の安心剤。完璧を目指さず、ママ自身が心のゆとりを持って、子どもとの大切な時間を楽しんでくださいね。
この記事でわかること
「今日、野菜全然食べなかったな…せめて野菜ジュースだけでも飲ませておこうか」
子育て中のママなら、一度はそう思ったことがあるのではないでしょうか。食卓に並べた野菜をプイッと避けられ、残された野菜たちを前にため息…。「ちゃんと栄養摂れているかな」という心配は尽きませんよね。
そして、手軽に野菜の栄養が摂れると謳われている野菜ジュースは、そんなママたちの強い味方のように思えます。
でも、本当に野菜ジュースだけで、子どもの野菜不足は補えるのでしょうか?
ママナースとして、そして3姉妹の母として、私自身もこの問題には常に直面してきました。完璧な栄養管理を目指してストレスを抱えるよりも、もっと大切なことがあるのではないかと考えています。
今回は、ママナースの私が考える、野菜ジュースの真実と、子どもの野菜不足との上手な向き合い方について、お話ししたいと思います。
市販の野菜ジュースは、確かに多くの種類の野菜が使われています。しかし、製造過程で加熱処理されることで、熱に弱いビタミンCなどの栄養素が失われたり、食物繊維が少なくなってしまったりすることがあります。また、飲みやすくするために糖分が加えられているものも多く、過剰摂取は肥満や虫歯のリスクを高めます。
そして何より、野菜を「食べる」という行為には、以下のようなジュースでは得られない大切な要素があります。
もちろん、子どもの栄養は大切です。でも、もし完璧を目指しすぎて、食卓が「野菜を食べさせなければならない場所」になってしまったらどうでしょう?子どもにとって食事の時間がストレスになり、かえって偏食が悪化する可能性もあります。
私は「飲まないよりマシ」という割り切りも大切だと考えています。時には野菜ジュースに頼ってもいい。それよりも、子どもが「おいしいね!」「楽しいね!」と感じながら食事ができることの方が、長期的に見て子どもの食への興味や健康な体を作る上で、はるかに重要だと信じています。
細かく刻んでハンバーグに混ぜたり、カレーやシチューに溶け込ませたり。子どもが気づかないうちに野菜を摂取させる「隠し野菜」は、決して悪いことではありません。
「今日の食事でバランスが悪かったら、明日の食事で調整しよう」というくらいの気持ちで大丈夫です。1日や2日で栄養バランスが崩れることはありません。1週間単位で見て、様々な食材を食卓に出すことを意識しましょう。
子育て中の食事は、毎日が試行錯誤の連続ですよね。野菜不足の心配、偏食との戦い…。完璧を求めすぎると、ママ自身が疲弊してしまいます。
ママナースとして、私は「ママの笑顔」が子どもにとって最高の栄養剤だと考えています。ママが笑顔で食卓を囲むことが、子どもの食への意欲や、心身の健康に繋がるのです。
野菜ジュースに頼ってもいい。時には手抜きごはんでもいい。大切なのは、家族みんなが「おいしいね」「楽しいね」と食卓を囲む時間です。
この記事でわかること
カチャリ、と玄関の鍵を開けた瞬間。
「ママおかえり!」「ねぇ、今日ね!」と、子どもたちの声と抱きつき攻撃。嬉しい反面、「あぁ、座る間もなく夕飯作りに突入か…」と、心の中でため息をついていませんか?
仕事で疲れていても、待っているのは山積みの家事と育児。休む間もなくキッチンに立ち、今日の献立、栄養バランス、子どもの好き嫌いを考えながら、ひたすら包丁を握る…。そんな日々を送っているワーママは、本当に多いと思います。
私も3姉妹の母として、そんな毎日を何度も経験してきました。心身ともに疲弊しているのに、「私がやらなきゃ」「もっと頑張らなきゃ」と自分を追い込み、笑顔を失ってしまった時期もありました。
でも、声を大にして伝えたいんです。「ママ、疲れた」と言っていいんですよ、と。そして、罪悪感を感じることなく、子どもと一緒に「5分ゴロゴロ」する勇気を持ってほしい、と。
今回は、ママナースの私が実践する、ワーママの心と体を充電する「5分ゴロゴロ」充電術と、疲れた心と体を癒すストレスケアについてお話しします。
仕事モードから家庭モードへの切り替えは、想像以上にエネルギーを消耗します。脳は「早く家事をしなければ」と指令を出し、体は疲労困憊。この状態で無理に家事を始めると、効率が悪くなるだけでなく、イライラが募り、家族に当たってしまうことにも繋がりかねません。
罪悪感を感じずに、子どもと一緒にたった5分間でもゴロゴロする時間を持つことは、ママの心身に驚くほど良い効果をもたらします。
「5分ゴロゴロ」は、ママ自身の心と体をケアするための第一歩です。さらに、日々の生活に取り入れられるストレスケアをご紹介します。
完璧主義を手放し、「今日しなくてもいい家事」を決めましょう。例えば、「今日は洗濯物を畳まない」「食器は食洗機に任せる」「夕飯はデリバリーにする」など。家事の総量を減らすことが、ママの負担軽減に直結します。
家事や育児は、ママ一人の仕事ではありません。パートナーはもちろん、子どもにもできることは積極的に手伝ってもらいましょう。子どもは「ありがとう」と感謝されることで、自己肯定感が育まれます。
食洗機、乾燥機付き洗濯機、ロボット掃除機などの家電製品は、積極的に活用しましょう。また、家事代行サービスや宅配ミールキットなども、必要に応じて利用を検討する価値は十分にあります。
ワーママの毎日は、本当に目まぐるしいですね。でも、そんな日々の中で、ママ自身が心と体を壊してしまっては元も子もありません。
ママナースとして、私は「ママの笑顔」が、子どもたちの健やかな成長にとって最高の栄養剤だと考えています。
「ママ、疲れた」と言っていい。そして、罪悪感を感じることなく、子どもと一緒に「5分ゴロゴロ」する勇気を持ちましょう。それが、ママ自身の充電になり、家族みんなの笑顔に繋がるはずです。
この記事でわかること
「早く起きて!」「早く着替えて!」「早くご飯食べて!」
朝のバタバタ。時計の針は容赦なく進み、焦る気持ちとは裏腹に、子どもたちはマイペース。つい大きな声を出してしまい、自己嫌悪に陥る…。
ワーママにとって、朝はまさに時間との戦い、まさに「戦場」ですよね。私も3姉妹の母として、仕事と育児、家事のすべてをこなそうと必死だった頃、毎朝のように子どもを急かし、イライラしていました。その結果、家族みんながギスギスした雰囲気で一日をスタートすることになり、自己肯定感まで下がってしまう始末。
「どうにかこの朝のストレスを減らしたい!」そう思い、様々な方法を試しました。そして、たどり着いたのが、時計の横に貼る「やることリスト」でした。
今回は、ママナースの私が実践し、ワーママの朝を劇的に変えた「やることリスト」の効果的な使い方と、子どもが自律的に動き、ママも笑顔で過ごせるようになる朝の過ごし方についてお話しします。
子どもが朝、なかなか動かないのは、決してわがままからだけではありません。多くの場合、何から手をつけて良いか分からない、あるいは次の行動が明確になっていないことが原因です。
「やることリスト」を視覚的に提示することで、子どもは以下のメリットを得られます。
そして、ママにとっては「早く!」という声かけが減ることで、朝の精神的負担が格段に減り、心にゆとりが生まれます。
ポイントは「見える化」と「子どもと一緒に作る」ことです。
「やることリスト」は、単に子どもを動かすツールではありません。ママ自身の心のゆとりを作るためのツールでもあります。
子どもだけでなく、ママ自身の朝のタスクもリストアップし、可視化してみましょう。意外と無意識にたくさんのことをこなしていることに気づき、自分を労わるきっかけにもなります。
「朝食は手作りで完璧な栄養バランス」「髪の毛もバッチリセット」…そんな完璧主義を手放しましょう。時には冷凍食品や前日の残り物、簡単なパン食でも十分です。ママの笑顔が何よりも大切です。
少しだけ早起きして、自分だけの時間(コーヒーを飲む、ニュースを見るなど)を作るだけでも、心のゆとりが生まれます。
ワーママにとって、朝の忙しさは避けられない現実かもしれません。でも、工夫次第で、その「戦場」を「笑顔あふれる時間」に変えることができます。
ママナースとして、私は「ママの笑顔」が、子どもたちの健やかな成長にとって最高のエネルギーだと考えています。
今日から、時計の横に「やることリスト」を貼って、子どもと一緒に朝の時間をデザインしてみませんか?きっと、家族みんなが笑顔で一日をスタートできるようになるはずです。
「ねぇ、どうやったら足が速くなる?」
秋の運動会が近づくと、子どもからそんなキラキラした目で見つめられること、ありませんか?その純粋な願い、なんとか叶えてあげたいのが親心ですよね。
走り方のトレーニングももちろん大事。でも、3姉妹の母であり、現役ナースでもある私の視点から見ると、もっと簡単で、すぐ効果が出るポイントがあるんです。
それは、「靴の選び方」。特に、正しいサイズ選びが、子どものパフォーマンスを大きく左右します。
子どもの足はすぐに大きくなるからと、つい「ちょっと大きめ」のサイズの靴を選んでしまっていませんか?
実はその親心、運動においては逆効果になっている可能性が大。
靴の中で足が動いてしまうと…
子どもの「速く走りたい」を応援するなら、まずは足元の環境を見直してあげることが、一番の近道なんです。
では、どうやって「ジャストサイズ」を見つければいいのでしょうか?お店で試着する際に、必ずチェックしてほしい3つのポイントをご紹介します。
靴を履いて、かかとをトントンと後ろに合わせた状態で、つま先に0.5cm〜1cm程度の余裕があるのが理想です。この適度な余裕を「捨て寸」と呼びます。
指が全く動かせないのは小さすぎ、1.5cm以上余裕がある場合は大きすぎです。
つま先の余裕と同じくらい大事なのが、かかとのフィット感。かかとがパカパカ浮いてしまう靴は、靴の中で足が前に滑ってしまい、指を痛める原因になります。
試着の際は、少し歩かせてもらって、かかとがしっかりついてくるかを確認しましょう。
人の足は、左右で大きさが微妙に違うことも珍しくありません。また、座っている時と、体重がかかった状態(立っている時)とでは、足の大きさは変わります。
面倒くさがらずに、必ず両足で試し履きをし、その場で立って足踏みをしてみてください。その時に、どこか当たって痛い場所がないか、お子さんにしっかり確認してあげましょう。
子どもの「勝ちたい!」「速く走りたい!」という気持ちは、成長の大きな原動力。
その気持ちに一番寄り添える応援は、「頑張れ!」という声援だけではありません。最高のパフォーマンスが出せるように、最高の道具(靴)を一緒に選んであげること。
運動会本番で、お子さんが最高の笑顔でゴールテープを切れるように、ぜひ一度、今履いている靴を見直してみてくださいね。
理由もないのに、子どもがなんだかイライラしている…。
普段よりグズグズすることが多くて、親子でぶつかってしまう…。
梅雨の時期に、そんなお悩みを感じたことはありませんか?
実はそれ、子どもの性格やあなたの関わり方の問題ではなく、ただ単に**「湿気」**が原因かもしれません。
3姉妹の母であり、現役ナースでもある私も、かつては「梅雨は親子ゲンカが増える季節」だと諦めていました。でも、ある対策を始めてから、家庭の平和が劇的に保たれるようになったんです。
ジメジメとした湿度の高い環境は、大人が思う以上に子どもの心と体にストレスを与えています。
ナースの視点から見ると、主に3つの影響が考えられます。
この問題を解決してくれる最強のアイテム、それが**「除湿機」**です。
「エアコンの除湿(ドライ)機能じゃダメなの?」と思うかもしれません。もちろんそれでも効果はありますが、除湿機は「湿度を下げる」ことに特化しているため、よりパワフルに、そして効率的に部屋の快適さを保ってくれます。
子どもが多くの時間を過ごすリビングに除湿機を一台置いて、スイッチを入れるだけ。
空気がカラッとするだけで、子どもの不快感が取り除かれ、驚くほどご機嫌に過ごしてくれるようになります。無用な親子ゲンカが減り、ママのストレスも軽減。まさに、家庭の平和を守る救世主です。
もし除湿機がすぐに用意できなくても、諦めないでください。
など、小さな工夫でも効果はあります。
子どものイライラを真正面から受け止めて戦う前に、「もしかして、湿気のせいかな?」と一歩引いて考えてみる。それだけで、ママの心にも少し余裕が生まれるはずですよ。
「お兄ちゃん、赤ちゃんのお世話ありがとうね」
「お姉ちゃん、〇〇ちゃんのこと見ててくれる?」
年の差兄弟を育てていると、ついつい上の子に下の子のお世話をお願いしてしまうこと、ありますよね。
私も3姉妹の母で、長女と三女の間には大きな年の差があります。上の子が下の子を可愛がってくれる姿を見ると、本当に助かるし、微笑ましく思います。
でも、同時に「この子に負担をかけすぎていないかな…」という心配が頭をよぎることも。
特に長子の場合、「小さな親」のように振る舞ってくれることが多いので、その優しさに甘えてしまいがちです。
今日は、現役ママナースの私が、年の差兄弟育児について、特に**「小さな親」になりがちな上の子の「子ども時間」の確保**と、親としてできるサポートについて、私の経験も交えながら、詳しくお話ししたいと思います。
年の差兄弟は、それぞれが異なる成長段階で刺激し合い、お互いを成長させる素晴らしい関係性を築けます。まさに家族の「宝」です。しかし、上の子が「小さな親」の役割を背負いすぎると、自分の「子ども時間」を奪われ、心のバランスを崩してしまうことも。
だからこそ、親は意識的に**「上の子は上の子」という視点を持ち、特別な「子ども時間」を確保してあげる**ことが何よりも大切なんです。
メリット
デメリット
私も長女が三女のお世話をしてくれる姿を見ると、「助かるな~」と思う反面、「まだ小学生なのに、負担をかけすぎかな」と反省することも多々ありました。
長子や年の差のある上の子は、親の期待に応えようと頑張りすぎることがあります。
これらの心の葛藤は、体調不良や情緒不安定につながる可能性もあります。
上の子が心身ともに健やかに成長するためには、親の意識的な「上の子ケア」が不可欠です。
年の差兄弟の育児は、それぞれの成長段階に合わせたケアが必要で、大変なことも多いかもしれません。
でも、その分、上の子が下の子を思いやる優しさや、下の子が上の子を慕う気持ちなど、兄弟ならではの温かい絆が育まれます。
私自身、3姉妹の年の差育児を通して、長女の優しさや責任感に何度も助けられてきました。そして、意識的に「上の子ケア」を実践することで、長女の「子ども時間」も大切にしながら、家族みんなが笑顔で過ごせるようになりました。
どうか、上の子が抱える心の葛藤を見逃さず、あなたの優しいまなざしと、適切なサポートで包み込んであげてください。
「上の子は上の子」。意識的な「子ども時間」を確保してあげることで、家族みんなが心豊かに成長できるはずです。
頑張りすぎず、焦らず、あなたのペースで進めていきましょうね。応援しています!
「また、失敗しちゃった…」
「どうして、うちの子だけ進まないんだろう…」
トイトレ(トイレトレーニング)って、本当に焦りますよね。
周りの子が成功していると、「うちの子は遅れているのかな?」と、不安な気持ちでいっぱいになるママも少なくないのではないでしょうか。
私も3姉妹のトイトレを経験しましたが、長女は比較的スムーズだったのに、次女はなかなか進まなくて、私も焦りやイライラを感じたことがあります。
「早くオムツを卒業させないと…」
「保育園で困っちゃうかな…」
そんなママたちの気持ち、痛いほどよくわかります。でも、現役ママナースの私だからこそ伝えたいのは、**「焦らないで!」**ということ。
今日は、トイトレが進まずに悩むママたちへ、子どもの体の成長とトイトレの関係、そして親のストレスを減らす「見守る育児」のコツについて、私の経験も交えながらお話ししたいと思います。
トイトレは、子どもが「もうおしっこ・うんちを我慢できる」という体の準備ができて初めて成功するもの。だから、子どもの膀胱が育ち、脳からの指令でコントロールできるようになるまでは、どんなに頑張ってもうまくいきません。
トイトレの適齢期は一般的に2歳半~3歳頃と言われますが、これはあくまで目安。一人ひとりの成長には個人差があります。焦らず、子どものサインを見逃さないことが大切です。
私もナースの知識としては「膀胱が育てば大丈夫」とわかっていても、自分の子どものこととなると、つい「もっと早く!」と思ってしまいました。でも、その焦りが子どもに伝わって、逆効果になることも。
私の経験と看護師としての知識から、トイトレを楽しく進めるためのヒントをいくつかご紹介します。
トイトレは個人差が大きいからこそ、一人で悩まずに、周りを頼ることが大切です。
トイトレは、子どもの成長の証であり、親にとっても子どもの成長を間近で見守る大切な機会です。
なかなか進まなくても、決して自分を責めないでください。あなたの頑張りは、子どもに伝わっています。
私自身、3姉妹のトイトレを通して、「子どもの成長を信じて待つ」ことの大切さを学びました。
完璧なトイトレなんて、どこにもありません。大切なのは、子どもが安心して、自分のペースで成長できる環境を整えてあげること。
もし疲れたら、一息つきましょう。あなたは一人じゃないし、頑張りすぎなくても大丈夫。
あなたの優しい見守りが、きっと子どもを笑顔にするはずです。応援しています!
この記事でわかること
スーパーの棚に並ぶ食品の裏側、小さな文字で書かれた原材料表示。
「〇〇抽出物」「△△着色料」「保存料▢▢」…見慣れないカタカナの羅列を前に、「これって子どもに食べさせても大丈夫なの?」と不安になり、一つ一つチェックするたびにため息をついていませんか?
「できるだけ無添加のものを」「手作りのものを」という気持ちは、わが子を思う親心そのものです。私も3姉妹の母として、添加物に対する漠然とした不安を感じ、一時期は完璧な手作り食を目指して躍起になっていました。
でも、その結果、毎日の料理が「苦痛」になってしまったらどうでしょう?添加物を気にしすぎて、献立がマンネリ化したり、調理に時間がかかりすぎてママ自身が疲弊してしまったり…。それでは、せっかくの「食」が、家族にとってポジティブなものにはなりません。
今回は、ママナースの私が考える、添加物との上手な付き合い方、そして「排出できる体」を作ることで、ストレスフリーに食を楽しめるようになるヒントについてお話しします。
現代社会において、食品添加物を完全に避けることは、非常に困難です。多くの加工食品や外食には、私たちの生活を便利にするために様々な添加物が使われています。
もちろん、必要以上に摂取するのは避けるべきですが、過度に神経質になりすぎると、ママ自身が精神的に追い詰められ、料理が嫌いになったり、食事の時間が苦痛になったりする原因にもなりかねません。
ママナースとして、私は「完璧な無添加食」よりも、ママが心穏やかに、笑顔で食卓を囲めることの方が、子どもの心身の健康にとってはるかに大切だと考えています。
私たちの体には、有害物質を体外へ排出する「デトックス」の機能が備わっています。添加物も体にとっては異物ですが、この排出機能がしっかり働いていれば、必要以上に心配する必要はありません。
この「排出できる体」を作るために、私が特に意識しているのが、食物繊維と水分の摂取です。
添加物を気にしすぎるストレスを手放し、賢く食を選び、「排出できる体」を作るための具体的なヒントをご紹介します。
特定の添加物を避けることに集中するよりも、昔ながらの和食の基本である「まごわやさしい」(まめ、ごま、わかめなどの海藻、やさい、さかな、しいたけなどのきのこ、いも)を意識した食事を心がけましょう。自然と食物繊維やビタミン、ミネラルが豊富に摂れ、腸内環境が整います。
喉が渇く前に、こまめに水分補給をしましょう。子どもには水筒を持たせたり、食卓に水差しを置いたりして、いつでも飲める環境を整えることが大切です。
味噌、醤油、納豆、漬物、ヨーグルトなどの発酵食品は、腸内の善玉菌を増やし、腸内環境を整えるのに役立ちます。
「これだけは避ける」「これは週に〇回まで」といった、自分なりのゆるい基準を持つことで、罪悪感なく加工食品や外食と付き合えるようになります。完璧でなくても大丈夫!
ストレスは腸内環境を悪化させ、排出機能を低下させる原因にもなります。ママ自身が心身ともに健康であることが、家族の健康の土台となります。
添加物との付き合い方は、現代の子育てにおいて避けて通れないテーマかもしれません。でも、過度な心配や完璧主義は、ママ自身の心と体の健康を損ねてしまう可能性があります。
ママナースとして、私は「ママの笑顔」が、家族の食卓を豊かにする最高の調味料だと考えています。
添加物を気にしすぎるストレスを手放し、食物繊維と水分を意識して「排出できる体」を作ることで、もっと自由に、もっと楽しく、家族みんなで食卓を囲んでみませんか?
「そろそろ卒乳、考えなきゃかな…」
そう思いながらも、なかなか一歩を踏み出せないママ、きっとたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?
私も3姉妹の卒乳を経験しましたが、毎回「このタイミングで本当にいいのかな?」と、心の中で何度も自問自答していました。
「母乳はいつまであげた方がいいの?」
「卒乳したら、夜まとめて寝てくれるようになる?」
「子どもがかわいそうで、なかなか踏み切れない…」
そんな風に悩むママの気持ち、痛いほどよくわかります。私も看護師として、そして3人の子どもの母親として、たくさんのママたちの卒乳に関する悩みを聞いてきました。
今日は、現役ママナースの私が、卒乳のタイミングについて、母と子、それぞれの視点からメリット・デメリットを本音で語りたいと思います。
卒乳は、授乳によって深く繋がっていた母と子の関係が、次のステップへと進む大切な時期。だからこそ、周りの意見や情報に惑わされず、**あなたと赤ちゃんにとっての「最良の選択」**を見つけることが何よりも大切です。
私が実際に経験したり、多くのママたちから聞いた声です。
メリット
デメリット
私の経験と看護師としての知識から、スムーズな卒乳のためのヒントをいくつかご紹介します。
Q1: 卒乳したら、夜まとめて寝てくれるようになる?
A: 個人差が大きいです。卒乳で夜間授乳がなくなれば、まとまって寝るようになる子もいますが、夜泣きが続く子もいます。期待しすぎず、気長に構えましょう。
Q2: 卒乳の時期で、性格が変わるって本当?
A: 卒乳によって性格が変わるという科学的根拠はありません。しかし、母乳に代わる安心感を得られるかどうかで、一時的に不安定になる子はいます。
Q3: どうしても卒乳できない時は?
A: 一人で悩まず、地域の保健師さんや助産師さん、小児科医に相談しましょう。専門家のアドバイスは、きっとあなたの力になります。
卒乳は、子育てにおける大きな節目の一つ。
周りのママ友が〇〇歳で卒乳したから、うちも…と焦る必要は全くありません。あなたと赤ちゃんが、穏やかな気持ちで新しい一歩を踏み出せるタイミングが、きっと「最良のタイミング」です。
私自身も、それぞれの娘たちの個性に合わせて卒乳の時期や方法を選びました。泣いてばかりの日も、うまくいかなくて落ち込んだ日もたくさんありました。でも、最後は「これでよかったんだ」と納得できたことを覚えています。
どうか、自分と赤ちゃんを信じて。あなたの選択が、必ずあなたと赤ちゃんにとっての「最良」につながります。
もし不安になったら、いつでも思い出してください。あなたは一人じゃないし、頑張りすぎなくても大丈夫。
応援しています!
この記事でわかること
賑やかなリビング、散らかったおもちゃ、時には兄弟喧嘩の声。子育て中の毎日は、時に慌ただしく、時にイライラすることもあるけれど、かけがえのない「騒がしさ」に満ちていますよね。
でも、ふとした瞬間に、「いつかこの子たちが成長して、家を出ていく日が来るんだな…」と、漠然とした寂しさや不安を感じてしまうことはありませんか?それが、「空の巣症候群」です。
子育てが終了し、子どもが独立して家を離れた後、親が喪失感や虚無感、うつ状態に陥ってしまうこと。そんな「空の巣症候群」は、まだ子どもが小さくても、多くのママの心に影を落としているかもしれません。
私も3姉妹の母として、一番上の子が巣立つ日を想像すると、今からもう泣きそうになります。この賑やかで、時には騒がしい毎日が終わってしまうことへの寂しさを、すでに感じています。
今回は、ママナースの私が考える、「空の巣症候群」への心の準備と、寂しさを乗り越え「今の騒がしさ」を噛み締めることの重要性、そして子育て卒業後の人生を豊かに楽しむためのヒントについてお話しします。
「空の巣症候群」は、決して特別な感情ではありません。それだけあなたが、わが子に深い愛情を注ぎ、子育てに情熱を傾けてきた証拠です。
これらの感情は、すべてあなたが良い親であろうと頑張ってきた証拠なのです。自分を責める必要はありません。
子どもの巣立ちは避けられない未来。だからこそ、今この瞬間を大切にすること、そして未来への心の準備をすることが重要です。
子育て中は、夫婦の会話が子ども中心になりがちです。子どもが巣立った後も、夫婦二人の生活を豊かにするため、今からパートナーとの関係を見つめ直し、二人の時間を大切にしましょう。
子どもが巣立った時間は、まさに「自分のための時間」です。
新たな目標を見つけることで、生きがいや充実感を得られます。
子どもが巣立っても、ママ友との関係は継続できます。同じ悩みを共有してきたママ友は、かけがえのない存在です。定期的に会って情報交換をしたり、一緒に新しいことを始めたりするのも良いでしょう。
地域のお祭り、サークル活動、NPO活動など、地域のコミュニティに積極的に参加することで、新たな出会いや居場所を見つけることができます。
子育ては、人生の大きな喜びであり、ママ自身の成長の機会でもあります。子どもが巣立つことは寂しいけれど、それは子育ての「終わり」ではなく、「次のステージ」への始まりです。
ママナースとして、私はあなたの頑張りを心から応援しています。子育て終了後の「空の巣症候群」に不安を感じることは自然な感情です。その感情と向き合いながら、今この瞬間の「騒がしさ」を噛み締め、心のアルバムに刻んでいきましょう。
そして、子どもが巣立った後も、あなた自身の人生を豊かに楽しみ、輝き続けること。それが、子どもたちにとっても最高の喜びとなるはずです。
この記事でわかること
「〇〇ちゃんもLINEやってるし、私だけやらないのは無理…」
「学校のグループトークに入ってないと、情報が入ってこないから…」
子どもが中学生になると、誰もがスマホを持ち、LINEやInstagram、TikTokなどのSNSを利用するのが当たり前になっていますよね。親としては、子どもが友達とのコミュニケーションを楽しむのは嬉しい反面、SNSがもたらす様々な危険に対して、漠然とした不安や心配を抱えているのではないでしょうか?
「ネットいじめに巻き込まれないか…」
「ゲームやSNSに依存して、勉強がおろそかにならないか…」
「知らない人と繋がって、犯罪に巻き込まれないか…」
私も3姉妹の母として、長女が中学生になった時、SNSとの付き合い方については深く悩みました。頭ごなしに禁止するだけでは、子どもが隠れて利用してしまったり、友達との関係に支障が出たりする可能性があると感じたからです。
そこで、我が家では「親子でSNS契約書を交わす」という方法を取り入れました。
今回は、ママナースの私が考える、SNSが子どもにもたらす「ネットいじめ」や「依存」のリスクから子どもを守るため、親子で「SNS契約書」を交わすことの重要性と、ルール作りのヒントについてお話しします。
SNSは、子どもたちにとって楽しいコミュニケーションツールである反面、以下のような深刻なリスクをはらんでいます。
これらのリスクから子どもを守るためには、親が「禁止」するだけでなく、「管理」し、「教育」することが重要です。
我が家で導入した「SNS契約書」は、以下のメリットをもたらしました。
子どもが利用しているSNSについて、親も実際に使ってみたり、情報を集めたりして、その特性や危険性を理解しましょう。親が知らないと、的確なアドバイスやルール作りができません。
子どもの成長やSNSの機能の変化に合わせて、定期的に契約書の内容を見直し、更新しましょう。
SNSの利用状況だけでなく、子どもの顔色、言動、睡眠時間など、普段と違う様子がないか、常に気を配りましょう。
家族みんなで、デジタルデバイスから離れて、食事をしたり、会話を楽しんだり、体を動かしたりする時間を作りましょう。
SNSは、子どもたちの世界を広げる便利な道具である反面、使い方を誤れば、大きな危険を伴うこともあります。
ママナースとして、私はあなたの頑張りを心から応援しています。頭ごなしに禁止するのではなく、親子で「SNS契約書」を交わし、賢くリスク管理をしながら、子どもが安全にSNSを利用できるようサポートしてあげてください。
SNSは「便利な道具」。その使い方を親子で学ぶことが、子どもたちの未来を守ることに繋がるはずです。
この記事でわかること
「本当に、一人でよく頑張ってるよね…」
子育てと仕事を一人でこなし、日々奮闘しているシングルマザーの友人。その頑張りを見ていると、心から「何かしてあげたい」と思うものの、何をどう手伝えばいいのか、逆に負担になってしまわないかと、迷ってしまうことはありませんか?
私も3姉妹の母として、シングルマザーの友人が抱える「一人二役」の計り知れないプレッシャーを、間近で見てきました。彼女たちの頑張りは尊敬に値しますが、同時に「誰かに頼りたい」「少しでも楽になりたい」という本音も感じていました。
でも、彼女たちが本当に求めている手助けは、案外シンプルだったりするものです。
今回は、ママナースの私が考える、シングルマザーの友人が抱えるプレッシャーの理解と、周囲が本当にできる「さりげない」けれど「心強い」サポート方法についてお話しします。キーワードは「話を聞くこと」と「差し入れ」です。
シングルマザーは、家計を支える「稼ぎ手」としての役割と、子どもの育児・教育・家事全般を担う「親」としての役割を、文字通り一人でこなしています。そのプレッシャーは、想像を絶するものです。
彼女たちは、弱音を吐くことを「甘え」だと感じていたり、「これ以上迷惑をかけたくない」と考えていたりすることもあります。だからこそ、周りからの「押し付けがましくない」さりげないサポートが、心の支えとなるのです。
看護師として、私は「傾聴」の重要性を常に感じています。人は、ただ話を聞いてもらうだけで、心が軽くなり、整理されることがあります。
大切なのは、アドバイスや意見を求められていないのに押し付けないこと。ただ、黙って「うんうん」と聞いてあげるだけで、友人の心は救われます。
忙しいシングルマザーにとって、日々の食事の準備は大きな負担です。そんな時に、手作りの料理や、ちょっとしたお惣菜、子どもの好きなお菓子などの「差し入れ」は、体だけでなく心の栄養にもなります。
「何か手伝おうか?」という漠然とした言葉は、相手に「何を頼んでいいか分からない」という負担を与えがちです。「夕飯のおかず、作っていこうか?」「子どもたち、公園に連れて行こうか?」など、具体的に提案してみましょう。
友人が頼ってくれた時は、「ありがとう」という感謝の気持ちを伝えましょう。「迷惑じゃないから、いつでも言ってね」というメッセージを日頃から伝えておくことも大切です。
一緒にカフェでお茶をする、公園で子どもたちを遊ばせながらおしゃべりする。そんな何気ない時間も、彼女たちにとっては大切なリフレッシュになります。無理に特別なことを企画する必要はありません。
彼女たちのプライバシーには最大限の配慮を。人前でシングルマザーであることに触れたり、詮索したりすることは避けましょう。
シングルマザーの友人は、日々、計り知れないプレッシャーの中で頑張っています。そんな彼女たちに、私たちにできることは、決して特別なことばかりではありません。
ママナースとして、私は「傾聴」と「心温まる差し入れ」が、彼女たちの心の支えとなり、明日への力になることを信じています。
あなたの優しさと理解が、頑張るシングルマザーの友人の心をそっと温め、彼女たちが笑顔で子育てを続けられる一助となることを願っています。
「ねぇママ、〇〇ちゃんが意地悪するの…」
「僕だけ仲間外れにされた…」
小学校に入ると、子どもたちの世界は一気に広がりますよね。新しい友達ができ、毎日楽しく過ごしてほしいと願う反面、必ずと言っていいほど直面するのが「お友達トラブル」ではないでしょうか。
我が家にも3姉妹がいますが、それぞれタイプが違うので、お友達との関係も千差万別。時には「親が介入すべきか」「じっと見守るべきか」の判断に迷い、胃がキリキリするような思いをしたことも何度もあります。
「このままだと、いじめに発展するんじゃないか?」
「でも、私が口出ししたら、かえってこじれるかも…」
そんな風に悩むママの気持ち、痛いほどよくわかります。今日は、現役ママナースの私が、小学校のお友達トラブルについて、私の経験と看護師としての視点から「親がどこまで介入すべきか」その「介入ライン」の基準について、具体的にご紹介したいと思います。
小学校のお友達トラブルで最も大切なのは、「子どもの安全と心の健康」が守られているか、という視点です。
子ども自身で解決できる力(主体性)を育むために「見守る」ことは重要ですが、子どもが心身ともに傷ついている場合は、迷わず親が「介入」すべきです。
このようなトラブルは、子どもが社会性を学び、成長していく過程で誰もが経験するものです。だからこそ、親が冷静に状況を判断し、適切な対応をすることが求められます。
私がママナースとして、そして母として決めている「介入ライン」は以下の通りです。
体の安全が脅かされている場合:
心の健康が著しく損なわれている場合:
子ども自身で解決が難しいと感じている場合:
このラインを超えない限りは、子どもが自分自身で考える機会を与え、そっと見守ることを心がけています。
親が介入すべきではない場合でも、何もせず放置するわけではありません。子どもが自分で解決できる力を育むためのサポートをしましょう。
小学校でのお友達トラブルは、子どもにとっては大きな試練ですが、同時に社会性を学び、人間関係を築く力を育む大切な機会でもあります。
私自身、3姉妹のトラブルを通して、子どもは親が思っている以上に強く、自分で考える力を持っていることを知りました。そして、親が「いつでも味方だよ」という安心感を与え続けることで、子どもは困難に立ち向かう勇気を持つことができます。
「見守り」と「支援」のバランスは、本当に難しいですよね。でも、今日ご紹介した「介入ライン」を参考にしながら、子どもの安全と心の健康を最優先に考えてあげてください。
もし、一人で抱えきれなくなったら、いつでも思い出してください。あなたは一人じゃない。
頼れる人に頼りながら、子どもと一緒に成長していく過程を大切にしていきましょうね。応援しています!
「ママ、もしかしたら…血が出た…」
娘から初めて「初潮」を告げられた時、あなたはどうしますか?
私は3姉妹の母ですが、長女から初めて初潮を告げられた時は、正直、少し戸惑いました。
「ついに来たか!」という感慨深い気持ちと、「これからどう教えていけばいいんだろう…」という不安が入り混じったのを覚えています。
昔は「赤飯を炊いてお祝いする」というのが一般的でしたが、思春期の娘にとっては、もしかしたら恥ずかしいと感じる子もいるかもしれません。大切なのは、娘の心に寄り添い、体の変化を前向きに受け止められるようにサポートしてあげることです。
今日は、現役ママナースの私が、娘さんの「初潮」をどう祝うか。赤飯だけではない、心を繋ぐ**「生理用品ポーチ」の贈り方と、「大人の体になる話」の伝え方**について、私の経験も交えながら、詳しくお話ししたいと思います。
娘さんの初潮は、女性としての一歩を踏み出す大切な節目です。この時期に、親がどう関わるかで、娘が生理に対して前向きな気持ちを持てるかどうかが大きく変わります。
だからこそ、「お祝い」とともに「正しい知識」を伝え、娘の「不安」を「安心」に変えてあげることが、親としてできる何よりのサポートです。
伝統的な赤飯のお祝いも素敵ですが、思春期の娘にとっては、少し気恥ずかしいと感じる子もいるかもしれません。娘の性格や好みに合わせて、以下のようなお祝いも検討してみてはいかがでしょうか。
大切なのは、「あなたは女性として大切な一歩を踏み出したんだよ」というメッセージを、娘が受け止めやすい形で伝えてあげることです。
私が長女の初潮の時に贈ったのが、手作りの「生理用品ポーチ」でした。これが娘にとても喜ばれたので、ぜひ皆さんにも実践してみてほしいです。
生理用品ポーチに入れるもの
渡し方のポイント
初潮は、娘にとって「大人の体になる」ことへの期待と同時に、不安も大きい時期です。
親として、正しい知識を伝え、不安を解消してあげることが大切です。
私も娘たちには、性に関する正しい知識を教えるために、リビングに性教育の本を置いておきました。そして、娘が質問してきた時には、どんなことでも真剣に、そしてオープンに答えるように心がけています。
娘さんの初潮は、親にとっても子どもの成長を改めて感じる大切な節目です。
赤飯だけではない、娘の心に寄り添ったお祝いの仕方や、正しい知識を伝えることで、娘は生理に対して前向きな気持ちを持ち、自信を持って「女性」としての一歩を踏み出せるはずです。
私自身、3姉妹の初潮を経験し、そのたびに娘たちとの絆が深まったと感じています。
完璧な性教育なんて、どこにもありません。大切なのは、娘の成長を喜び、一緒に「女性」として歩む姿勢を見せることです。
もし不安になったら、いつでも思い出してください。あなたは一人じゃない。
頼れる人に頼りながら、娘さんと一緒に、この大切な時期を過ごしていきましょうね。応援しています!
「ニキビなんて、青春のシンボルでしょ?」
「そのうち治るから、大丈夫よ」
お子さんが思春期になり、顔にニキビができ始めた時、そんな風に声をかけていませんか?
私も3姉妹の母ですが、長女がニキビに悩み始めた時、最初は「まぁ、みんな通る道だし」と軽く考えていた時期もありました。
でも、現役ナースとして働く中で、ニキビが原因で自信をなくしたり、大人になってからも「ニキビ跡」に悩む人をたくさん見てきました。そして、「もっと早く、適切なケアをしてあげていれば…」と後悔する保護者の方の声も。
実は、**思春期ニキビは、放置すると「跡」になる可能性のある「皮膚の病気」**なんです。市販薬で粘るよりも、早めに皮膚科を受診することが、きれいな肌を保つための大切な一歩になります。
今日は、現役ママナースの私が、思春期ニキビについて、「青春のシンボル」と軽視せず、お子さんのために親ができることについて、詳しくお話ししたいと思います。
思春期ニキビは、ホルモンバランスの変化によって皮脂分泌が活発になり、毛穴が詰まることで炎症が起こる病気です。適切な治療を行わないと、炎症が進行し、赤みや凹凸のある「ニキビ跡」として一生残ってしまう可能性があります。
以下のようなニキビがある場合は、早めに皮膚科を受診しましょう。
「このくらいなら大丈夫」と自己判断せず、専門家である皮膚科医に診てもらうことが大切です。
「ニキビ薬は薬局で買えるし…」と思っていませんか?市販薬はあくまで対症療法であり、一時的に症状を抑えることはできても、根本的な治療にはならないことが多いです。
皮膚科を受診すると、以下のようなメリットがあります。
私も看護師として、ニキビ跡に悩む患者さんを見てきた経験から、**「ニキビ治療は時間との勝負」**だと強く感じています。特に思春期は感受性が高い時期。ニキビが原因で消極的になったり、いじめの対象になったりすることもあります。
お子さんがニキビに悩んでいる時、親として何ができるでしょうか?
思春期ニキビは、お子さんの心と体に大きな影響を与える可能性があります。
「そのうち治る」と放置せず、親としてできる最善のサポートをしてあげましょう。
私自身、長女がニキビに悩んだ時、「もっと早く皮膚科に連れて行けばよかった」と後悔したことがあります。でも、適切な治療とケアを始めたことで、きれいな肌を取り戻し、自信を取り戻してくれました。
お子さんのつらいニキビ、どうか一人で抱え込ませないでください。あなたの優しい寄り添いと、適切な行動が、お子さんの未来の肌を守る「親の愛」になるはずです。
頑張りすぎず、焦らず、一緒にニキビと向き合っていきましょうね。応援しています!
「ただいまー!疲れたー!」
春、新一年生になったばかりのお子さんから、そんな言葉が返ってくる毎日ではありませんか?
ぴかぴかのランドセルも、最初は身体より大きく見えて、その重さにフラフラ。初めての集団生活、新しいお友達、新しい先生…。期待と同時に、子どもたちは見えないストレスと戦っています。
3姉妹の母であり、現役ナースでもある私の目には、新一年生が毎日学校に行くだけで、それはもう**「偉業」**にしか見えません。
「なんでそんなに疲れてるの?何もしてないでしょ?」
つい、そんな言葉が口から出そうになったら、どうか一度飲み込んであげてください。
子どもたちは、学校で本当にたくさんのことを頑張っています。
彼らが発する「疲れたー!」は、今日一日、彼らなりに精一杯頑張った、**輝かしい「成長の証」**なんです。
そんな頑張り屋さんの新一年生に、親ができる一番のケアはなんでしょう?
それは、**「お疲れ様!」の言葉と、力強い「ハイタッチ」**です。
私が実践していたのは、子どもが玄関のドアを開けた瞬間、笑顔で「おかえり!今日も一日お疲れ様!」と言いながら、高い位置で「パン!」とハイタッチをしてあげること。
たったこれだけですが、子どもたちは本当に嬉しそうでした。
「疲れたー!」という言葉には、「今日頑張ったね」「私を認めてほしい」という、子どもなりのメッセージが込められています。その頑張りを、たった一言と簡単なスキンシップで認めてあげるだけで、子どもの心は満たされ、明日への活力が湧いてくるのです。
帰宅後すぐに「宿題しなさい!」「早く着替えなさい!」と、次の行動を促すのは少しだけ待ってあげましょう。
まずは、お茶を一杯飲ませてあげて、今日あった出来事をゆっくりと話してあげる時間を作ってあげてください。
私のおすすめは、おやつを食べながら、子どもが「今日あった面白いこと」を話す時間。真剣に聞いてあげることで、子どもは「私の話をママはちゃんと聞いてくれる」と感じ、安心します。
もし、「疲れた」と言って話したがらないようなら、無理に聞き出さなくても大丈夫。ただ隣に座って、一緒にゴロゴロしているだけでも、子どもは十分癒されます。
新一年生の親も、子ども以上に頑張っていることでしょう。新しい生活のリズムに慣れること、PTA活動、保護者会…。
どうか、ママ自身も「お疲れ様!」と自分を褒めてあげてください。そして、子どもと一緒に、たまにはゆっくりゴロゴロする時間も大切にしてくださいね。