「うちの子も、何かやらせた方がいいのかな?」その焦り、手放しませんか?
「〇〇ちゃんは、もう英語とピアノを習ってるらしい…」
「このまま何もしないで、うちの子の才能の芽を潰しちゃったらどうしよう…」
子どもの習い事。
周りの情報に触れるたびに、「何を選べばいいのか」「何歳から始めるのが正解なのか」と、親の心はざわついてしまいますよね。
こんにちは。3人の娘を育てながら、ナースとして働く皐月です。
私も三姉妹の習い事選びでは、本当に頭を悩ませました。
でも、その経験を通して、そして多くの親子と関わる中で、大切なことに気づいたんです。
それは、習い事は、子どもの「才能」を無理やり引き出すためのものではない、ということ。
子どもの「好き」という気持ちを大切に、その子の「生きる力」を育むための、最高の「スパイス」なんです。
今日は、習い事選びで「後悔しない」ためのヒントを、ママナースの視点からお話しします。
習い事の「本当の目的」って何だろう?
習い事の目的は、特定のスキルを習得することだけではありません。
もっと大切なのは、目には見えない、子どもの心の土台を育むことです。
- 「できた!」という自己肯定感: 小さな成功体験の積み重ねが、自信を育みます。
- 「非認知能力」を育む: 集中力、忍耐力、コミュニケーション能力、問題解決能力など、学力テストでは測れない「生きる力」が育まれます。
- 「好き」を見つける喜び: 夢中になれることを見つける経験は、子どもの人生を豊かにします。
【年齢別】子どもの成長を促す習い事リストと、その目的
子どもの発達段階に合わせて、習い事の目的も変わってきます。
▷ 0〜3歳(乳幼児期):親子の触れ合いと五感の刺激
この時期は、特定のスキル習得よりも、親子の触れ合いを深め、五感を刺激する遊びの延長のような習い事がおすすめです。
- おすすめ: ベビーサイン、リトミック、親子スイミング
- 目的: 親子の絆を深める、リズム感やバランス感覚を養う、水に慣れる
▷ 3〜6歳(幼児期):興味の芽を育み、社会性を学ぶ
言葉が増え、集団行動ができるようになる時期です。子どもの「好き」の芽を見つけ、社会性を育むことを目的とした習い事がおすすめです。
- おすすめ: 体操、水泳、英語、ピアノ、絵画、ダンス
- 目的: 体力向上、リズム感、表現力、異文化への興味、集中力、手先の器用さ
▷ 小学生(学童期):専門性を深め、自律心を育む
自分の得意なことや興味のあることが明確になってくる時期です。専門性を高めたり、自主性を育んだりすることを目的とした習い事がおすすめです。
- おすすめ: サッカー、野球、習字、そろばん、プログラミング、英会話、学習塾
- 目的: チームワーク、集中力、論理的思考力、問題解決能力、目標達成力
【ママナースの処方箋】習い事選びで「後悔しない」ための4つのチェックポイント
チェックポイント①:子どもの「好き」を最優先する
親が「やらせたい」と思う習い事より、子どもが「やりたい!」と目を輝かせる習い事を選びましょう。子どもの「好き」という気持ちこそが、継続する力と才能を伸ばす原動力になります。
チェックポイント②:体験レッスンを「フル活用」する
入会する前に、必ず体験レッスンに参加しましょう。子どもが本当に楽しめているか、先生との相性はどうか、教室の雰囲気はどうかを、親子でしっかり確認することが大切です。
チェックポイント③:親の「送迎負担」も考慮する
習い事は、長く続けることが大切です。送迎の負担が大きすぎると、親が疲弊し、結果的に長続きしません。無理なく続けられる範囲で、送迎方法や場所を検討しましょう。
チェックポイント④:「やめどき」も大切にする勇気を持つ
「せっかく始めたのに…」「もったいない…」と、親の気持ちで無理に続けさせるのは、子どものやる気を奪います。
子どもが「辞めたい」と言い出した時、その理由をしっかり聞き、納得できる理由であれば、辞める勇気も大切です。辞める経験も、大切な学びの一つです。
最後に。習い事は、子どもの人生を豊かにする「スパイス」
習い事は、子どもの人生を豊かにする「スパイス」のようなもの。
無理強いせず、子どもの「好き」という気持ちを大切に、一緒に最適な道を見つけていきましょう。
その子のペースで、その子らしい花を咲かせることが、何よりも大切です。
あなたの温かい眼差しが、何よりの応援になります。
