「PTA役員」って怖くない!ママナースが体験した、学校と子どもの意外な発見

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この記事でわかること

  • PTA役員に対するママたちの一般的なイメージと現実
  • ママナースがPTA活動を通じて得た意外な発見
  • PTA活動で活きるナースのコミュニケーション能力

PTA役員、正直「やりたくない」が本音…でも、本当に「恐怖」だけですか?

「PTA役員、今年は誰がやるんだろう…」「くじ引きだけは当たりたくない…」

子どもの入学や進級のたびに、PTA役員の話題が出るたびに、内心ヒヤッとしたり、胃がキリキリしたり。そんなママは、きっと私だけではないはずです。

「大変そう」「面倒くさい」「人間関係が複雑そう」…PTA役員と聞くと、そんなネガティブなイメージが先行し、「できれば避けたい」が本音ですよね。私も3姉妹の母として、長女の小学校入学時、PTA役員の「恐怖」に震えていました。

でも、ひょんなことからPTA役員を経験することになり、そこで得たのは、想像をはるかに超える「意外な発見」と「面白さ」でした。そして、普段のナースとしてのコミュニケーション能力が、こんなところでも活きるのか、と驚かされたのです。

今回は、ママナースの私が、PTA役員に対するイメージがガラリと変わった経験談を交えながら、PTA活動の「意外な一面」と、そこで得られる貴重な経験についてお話しします。


【結論】「PTA役員」は学校を知るチャンス!ナースのコミュ力、ここでも活きる!

PTA役員は「恐怖」だけじゃない!意外なメリット

PTA役員は、確かに時間や労力がかかる活動です。しかし、ネガティブな側面ばかりではありません。実際に経験してみて、私は以下のメリットを実感しました。

  1. 学校の様子が見える: 普段なかなか知ることのできない学校運営の内側や、先生方の子どもたちへの熱心な関わり方を間近で見ることができます。行事の準備や当日の運営を通じて、学校がどのように成り立っているのかを深く理解できます。
  2. 子どもの学校生活がより鮮明に: 自分の子どもがどんな環境で、どんな友達と、どんな先生と関わっているのか、より具体的にイメージできるようになります。時には、わが子の意外な一面を発見することも。
  3. 保護者との繋がり: 地域や学年の保護者と知り合う貴重な機会です。様々なバックグラウンドを持つ人たちとの交流は、子育ての悩みを共有したり、情報を交換したりする上で心強い味方になります。
  4. 新しい発見と自己成長: 苦手意識があった活動でも、やってみたら意外と楽しかったり、新しい自分の才能を発見できたりすることがあります。PTA活動は、ママ自身の成長の場にもなり得るのです。

ナースのコミュ力はPTAでも最強の武器!

看護師として培ってきたコミュニケーション能力は、PTA活動においても非常に役立つものでした。

  • 傾聴力: 相手の話をじっくり聞くことで、保護者や先生の意見を正確に理解し、共感を示すことができます。
  • 調整力: 様々な意見をまとめ、円滑に物事を進めるための調整役として力を発揮できます。
  • 問題解決能力: 行事などで予期せぬトラブルが発生した際も、冷静に状況を判断し、解決策を導き出すことができます。
  • チームワーク: 多くの人と協力して一つの目標に向かう姿勢は、チーム医療で培われたものそのものです。

PTA活動へのハードルを下げるヒント

1. 積極的に情報収集をする

PTAの活動内容や、役員の役割について、事前に詳しく調べてみましょう。学校によっては、活動内容を簡素化したり、選出方法を工夫したりしているところもあります。

2. まずは「できる範囲で」参加してみる

いきなり役員はハードルが高いと感じる場合は、ボランティアとしてイベントの手伝いや、読み聞かせの会に参加するなど、まずは「できる範囲で」活動に関わってみるのも良いでしょう。

3. 周囲に相談してみる

不安なことや疑問に思うことがあれば、先輩ママや学校の先生に相談してみましょう。一人で抱え込まず、情報を共有することで、漠然とした不安が軽減されることがあります。

4. 完璧を目指さない

PTA活動も、家事や育児と同じです。すべてを完璧にこなそうとせず、「できること」と「できないこと」を明確にし、無理のない範囲で活動しましょう。


まとめ:PTA役員は、あなたの「意外な才能」を開花させるかも

PTA役員と聞くと、身構えてしまう気持ち、よく分かります。でも、その「恐怖」の裏側には、学校やわが子の新たな一面を発見できる「意外な面白さ」が隠されているかもしれません。

ママナースとして、私はPTA活動を通じて、自分の専門職とは違う場所で、培ってきたスキルが活かせる喜びを感じることができました。そして、何よりも、地域や学校との繋がりを深めることができたのは、かけがえのない経験です。

もし、あなたがPTA役員を迷っているなら、少しだけ勇気を出して、一歩踏み出してみませんか?そこには、あなたの「意外な才能」を開花させるチャンスが待っているかもしれませんよ。


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