この記事でわかること
- 子どもの多様な「将来の夢」への親の向き合い方
- 時代とともに変化する職業観と、親の固定観念の解放
- 子どもの夢を否定せず、応援するための親の心構えとコミュニケーション術
「将来の夢はYouTuber!」その言葉に、あなたは笑顔で「いいね!」と言えますか?
「〇〇になりたい!」と、目を輝かせて語るわが子の「将来の夢」。
それが、もし「YouTuber」や「プロゲーマー」だったら、あなたはどう反応しますか?
「そんな不安定な仕事やめなさい!」「もっと安定した職業にしなさい!」
そう、頭ごなしに否定したり、眉をひそめてしまったりしていませんか?
親としては、子どもの将来を心配するあまり、つい「正しい道」や「安定した道」を提示してしまいがちです。しかし、時代は常に変化しており、私たちが育ってきた時代とは全く異なる職業が次々と生まれています。
私も3姉妹の母として、かつては「ナースなんてキツイ仕事」と言われた時代を生きてきました。だからこそ、子どもの「将来の夢」を頭ごなしに否定することの危うさを感じています。
今回は、ママナースの私が考える、子どもの多様な「将来の夢」への親の向き合い方と、時代とともに変化する職業観を受け入れ、子どもの「好き」や「得意」を応援するための親の心構えとヒントについてお話しします。
【結論】子どもの夢は「可能性の種」!親は「時代の変化」を理解し、否定せず応援しよう
「ナースだって昔は『キツイ仕事』と言われてた」時代は変わる
私の時代、看護師という職業は「3K(きつい、汚い、危険)」と言われ、決して憧れの職業ではありませんでした。しかし、今では専門性が高く、やりがいのある仕事として認知され、AI化が進む時代においても、人間にしかできない重要な役割を担っています。
このように、時代の流れとともに「良い仕事」「安定した仕事」という概念は常に変化します。
YouTuberやプロゲーマーといった新しい職業も、かつては存在しなかったり、理解されなかったりしたものが、今や多くの人々に影響を与え、社会に貢献する立派な仕事として確立されています。
子どもの夢は「可能性の種」
子どもの「将来の夢」は、その子の「好き」や「得意」が詰まった「可能性の種」です。親がそれを否定してしまうことは、その種が芽を出す機会を奪ってしまうことにも繋がりかねません。
大切なのは、その「可能性の種」を、親がどのように育んでいくか、ということだと私は考えています。
子どもの夢を否定せず、応援するための親の心構えとヒント
1. 親自身の「固定観念」を捨てる勇気
「こんな仕事は不安定だ」「こんな仕事は認められない」といった親自身の固定観念を手放しましょう。情報収集し、新しい職業や働き方について、親自身も学び続ける姿勢が大切です。
2. 子どもの「好き」を深掘りするコミュニケーション
- 「なぜそう思うの?」と問いかける: 「YouTuberになりたい」と言われたら、「なんでそう思うの?」「どんなYouTuberになりたいの?」と、子どもの気持ちを深掘りする質問をしてみましょう。
- 「どうやったらなれると思う?」と一緒に考える: 具体的な目標を立てる手助けをしたり、必要なスキルや経験について一緒に調べてみたりすることで、夢を現実にするためのステップを共に考えられます。
3. 「好き」を「得意」に変えるサポート
- 必要なスキルをサポート: YouTuberであれば、企画力、構成力、編集スキル、コミュニケーション能力など、様々なスキルが必要です。ゲームであっても、戦略的思考力、状況判断力、チームワークなど、多くの能力が問われます。それらのスキルを伸ばすための機会を提供したり、一緒に学んだりする姿勢が大切です。
- 「遊び」を「学び」に変える視点: ゲームやYouTubeを見る時間も、ただの遊びで終わらせず、「このYouTuberはなんで人気なんだろう?」「このゲームの戦略、どうなってるの?」と、探求心や分析力を育む機会に変えましょう。
4. 夢と「現実」をバランス良く伝える
夢を応援することは大切ですが、同時に「現実は甘くない」ということも、子どもの年齢や理解度に合わせて伝えていきましょう。
- 経済的な側面: 夢を追いかける上での経済的な側面や、収入の不安定さについても、正直に話しましょう。
- 努力の重要性: どんな仕事も「好き」だけでは続けられないこと、地道な努力が不可欠であること伝えましょう。
まとめ:親の応援が、子どもの未来を拓く
子どもの「将来の夢」は、その子の無限の可能性を秘めています。親がその可能性を信じ、応援することで、子どもは自信を持って自分の道を切り拓いていくことができます。
ママナースとして、私は「子どもの夢」を大切にすることこそが、親の大切な役割だと考えています。
「将来の夢はYouTuber」と聞いても、笑わないでください。時代は常に変化しています。親がその変化を受け入れ、子どもの「好き」や「得意」を否定せず、ルールの中で伸ばすコミュニケーションを取ることで、子どもはきっと、自分らしい幸せな未来を築いていくはずです。
