【夏休み】「お昼ご飯なに?」攻撃に疲れたママへ。栄養より自分の精神安定を優先していい3つの理由

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「ねぇ、今日のお昼ご飯なに?」

夏休みが始まると、この言葉が無限ループで聞こえてきませんか?朝ごはんの片付けが終わった瞬間から、もう次の食事の心配…。正直、気が狂いそうになりますよね。3食きっちり栄養バランスを考えて…なんて、もはや修行です。

3姉妹の母であり、現役ナースである私も、毎年夏休みの昼食問題には頭を抱えています。

でも、そんなママたちに声を大にして言いたい。
栄養バランスより、ママの精神的な安定(SAN値)を優先したっていいんです!

ママの笑顔が、最高の栄養です

イライラしながら作った栄養満点の食事と、ママがニコニコしながら「美味しいね!」と一緒に食べる冷凍パスタ。子どもにとって、どちらが幸せな食卓でしょうか?

答えは、言うまでもありませんよね。

食事は、単に栄養を摂るだけの時間ではありません。家族とコミュニケーションをとり、心の栄養を補給する大切な時間です。ママが精神的に追い詰められていては、食卓が楽しい場になるはずがありません。

ピリピリした空気で食べるご飯より、少しくらい栄養が偏っていても、笑顔で囲む食卓の方がずっと子どもの心と体の健康に繋がると、私は断言します。

罪悪感ゼロ!ママのSAN値を守る昼食術

「手抜きはしたい、でも罪悪感が…」そんな優しいあなたへ。堂々と手抜きできる、具体的な方法を3つ伝授します。

1. 「必殺!冷食&レトルトの日」を作る

週に2回、例えば火曜日と金曜日は「冷食・レトルトの日」と決めてしまいましょう!これは手抜きではなく、計画的な「休息日」です。子どもに好きな冷凍食品を選ばせるのも、イベント感が出て楽しいですよ。

2. 「THE・麺」で乗り切る

そうめん、うどん、パスタ、焼きそば…。麺類は、子どもたちのヒーローです。茹でて、市販のソースや麺つゆをかければ完成。ネギや海苔、ツナ缶でも乗せれば、もう立派な一食です。

3. 「パン屋さん祭り」を開催する

思い切って、お昼はパン屋さんやスーパーのパンコーナーに頼りましょう。「一人2個までね!」と子どもたちに選ばせれば、それだけで一大イベント。牛乳とバナナでも添えれば、栄養的にも十分です。

夏休みはマラソンです

長い夏休みは、短距離走ではなく、42.195kmのマラソンです。最初から全力疾走していたら、必ず途中で息切れしてしまいます。

たまには手抜きをして、子どもとの時間を笑顔で楽しむ。その方が、結果的に家族みんながハッピーになれるはず。

今日の昼食、さっそく手抜きしてみませんか?

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