ベビーサークル

「ベビーサークルは発達に悪影響?」は誤解!運動能力への影響と安全な使い方をママナースが徹底解説

「ベビーサークルを使うと、ハイハイやあんよが遅れるって本当…?」

赤ちゃんの安全を守るためにベビーサークルの購入を考えているのに、そんな噂を耳にしたら不安になりますよね。家事に育児に毎日奮闘している中で、少しでも安心して過ごせる時間が欲しいだけなのに…。

わかります。私も3姉妹を育てながら、同じような悩みに何度もぶつかりました。特に目が離せない時期は、トイレに行くのさえ一苦労。「ちょっとだけ、安全な場所で待っていてくれたら…」と何度思ったことか。

でも、安心してください。

結論から言うと、正しく使えば、ベビーサークルが子どもの発達の妨げになることはありません。 むしろ、赤ちゃんの安全を確保し、ママやパパの心の余裕を生み出してくれる、とっても頼もしい育児の味方なんです。

この記事では、現役ママナースである私が、

  • ベビーサークルが発達に「悪影響」と言われる理由とその真相
  • 子どもの発達をむしろ促す、賢い使い方
  • 後悔しない!安全なベビーサークルの選び方

について、徹底的に解説します。

この記事を読み終える頃には、ベビーサークルに対する不安はスッキリ解消され、「うちの子にぴったりのサークルを見つけて、もっと笑顔で育児をしよう!」と前向きな気持ちになっているはずですよ。

ベビーサークルが発達に「悪影響」と言われる3つの理由とその真相

なぜ、ベビーサークルが発達に良くない、なんて言われることがあるのでしょうか?よくある3つの俗説と、その真相を一つずつ見ていきましょう。

理由1:行動範囲が制限され、運動機会が減る?

【俗説】
「狭いサークルの中にいたら、自由に動き回れないからハイハイやあんよの練習ができない。結果的に運動能力の発達が遅れてしまうのでは?」

【真相】
確かに、一日中ベビーサークルに入れっぱなしにしてしまうのは、運動の機会を奪うことになりかねません。でも、それはどんな育児グッズでも同じこと。

大切なのは、メリハリをつけることです。

料理中や掃除中、オンライン会議中など、どうしても目を離さなければいけない短時間だけサークルに入ってもらう。そして、家事が落ち着いたらサークルの外に出して、広い場所で思いっきりハイハイや伝い歩きの練習をさせてあげる。

このように時間を区切って使えば、運動機会が極端に減ることはありません。むしろ、ヒヤッとする危険から赤ちゃんを守れることで、親は安心して家事に集中でき、遊ぶ時間はしっかり子どもと向き合えるという大きなメリットがあるのです。

理由2:つかまり立ちや伝い歩きが遅れる?

【俗説】
「サークルに頼ってしまうと、自分の力で立とうとしなくなる。つかまり立ちや伝い歩きがなかなか始まらないかもしれない。」

【真相】
これもよくある誤解です。実際には、ベビーサークルの柵が、つかまり立ちの良い練習相手になることも多いんですよ。

我が家の三姉妹もベビーサークルを使っていましたが、発達のスピードは三者三様でした。慎重派でのんびり屋さんだった長女、サークルの柵をものともせず活発だった次女。ベビーサークルの有無よりも、その子の生まれ持った個性やペースの影響の方がずっと大きいと感じています。

発達には個人差があるのが当たり前。「〇ヶ月になったから、これができないとダメ」なんてことはありません。周りの子と比べず、我が子のペースを温かく見守ってあげてくださいね。

理由3:親子のコミュニケーションが減る?

【俗説】
「サークルで隔てられていると、赤ちゃんと触れ合う時間が減ってしまう。愛着形成に影響が出そうで心配。」

【真相】
ベビーサークルは、親子の間に壁を作るものではありません。

サークル越しに「いないいないばあ」をしたり、おもちゃの受け渡しをしたり、歌をうたってあげたり。コミュニケーションの方法は無限にあります。

むしろ、家事が終わらず焦っている時や、心に余裕がない時に無理に相手をするよりも、「ちょっと待っててね」と安全な場所を確保し、家事をサッと済ませてしまう。そして、「お待たせ!」と笑顔で思いっきり向き合って遊んであげる方が、よほど質の高いコミュニケーションになると私は考えています。

ママナースが推奨!ベビーサークルの発達を促す賢い使い方5つのルール

ベビーサークルを「発達を妨げる檻」ではなく、「親子の笑顔を増やす安全基地」にするために。ぜひ守ってほしい5つのルールをご紹介します。

ルール1:長時間入れっぱなしにしない(1回30分〜1時間以内が目安)

これは最も重要なルールです。赤ちゃんがご機嫌でも、長時間連続で使うのは避けましょう。タイマーをセットして、「この家事が終わるまで」と時間を区切るのがおすすめです。

ルール2:安全なおもちゃを一緒に入れる

サークルの中が「楽しい場所」になるように、赤ちゃんのお気に入りのおもちゃをいくつか入れてあげましょう。ただし、誤飲の危険がある小さなものや、踏むと危ない硬いおもちゃは避けてくださいね。

ルール3:サークルの外で思いっきり遊ぶ時間を確保する

ベビーサークルを使う時間と、外で自由に遊ぶ時間のメリハリをつけましょう。「サークルから出たら、ママと思いっきり遊べる!」と赤ちゃんが楽しみにするような時間を作ってあげられると最高です。

ルール4:親子で一緒にサークルに入って遊ぶ

時々は、ママやパパもサークルの中に入って一緒に遊んでみてください。「ここは閉じ込められる場所じゃなくて、楽しい遊び場なんだ」と赤ちゃんが感じてくれるようになります。

ルール5:危険から守るための「安全基地」と心得る

「赤ちゃんを閉じ込めてごめんね…」なんて罪悪感を持つ必要は全くありません。料理中のコンロ、上の子の小さなおもちゃ、来客時の玄関への飛び出しなど、家の中には危険がいっぱい。ベビーサークルは、それらの危険から大切な我が子を守るための**「安全基地」**なのだと、自信を持って活用してください。

後悔しない!安全なベビーサークルの選び方4つのポイント

一言でベビーサークルと言っても、様々な種類があります。安全に使うために、ぜひチェックしてほしい4つのポイントを解説します。

ポイント1:安定性(倒れにくい構造か)

赤ちゃんがつかまったり、寄りかかったりしても倒れない、しっかりとした作りのものを選びましょう。パネルの接続部分が頑丈か、底面に滑り止めが付いているかなどをチェックすると良いでしょう。

ポイント2:素材(赤ちゃんが舐めても安全か)

赤ちゃんは何でも口に入れてしまうもの。舐めたり噛んだりしても安全な素材(食品衛生法をクリアしているなど)で作られているかを確認しましょう。プラスチック製、木製、布製(メッシュ)など、素材ごとにメリット・デメリットがあるので、ご家庭の環境に合わせて選んでください。

  • プラスチック製: 軽量で掃除がしやすく、カラーも豊富。
  • 木製: インテリアに馴染みやすく、安定性が高い。
  • メッシュ製: 柔らかいのでぶつかっても安心。通気性が良く、親子の顔が見えやすい。

ポイント3:高さと柵の隙間(乗り越え・挟まり防止)

高さは、赤ちゃんが簡単には乗り越えられない60cm以上が一つの目安です。また、柵の隙間に頭や手足が挟まらない、安全基準を満たしたものを選びましょう。

ポイント4:ドア付きパネルの有無(ママの腰にも優しい)

赤ちゃんを抱っこしたまま、高いサークルを何度もまたぐのは、想像以上に腰に負担がかかります。ドア付きのパネルがあるタイプだと、出入りがぐっと楽になるので断然おすすめです。

いつからいつまで?ベビーサークルの卒業時期の目安

使い始める時期は、寝返りをマスターし、ずりばいやハイハイで移動を始める生後5〜6ヶ月頃からが一般的です。

卒業の時期は、子どもの成長によって様々ですが、1歳半〜2歳頃に卒業する子が多いです。

  • ドアのロックを自分で開けられるようになった
  • サークルを乗り越えようとする
  • 「出してー!」と泣いて嫌がることが増えた

これらが卒業を考えるサインです。危険になる前に、早めに撤去を検討しましょう。

まとめ:ベビーサークルは罪悪感ゼロで使おう!親子の笑顔を増やす賢い選択

ベビーサークルが発達に与える影響についての不安は、解消されたでしょうか?

もう一度、大切なポイントをおさらいします。

  • ベビーサークルは、時間を区切って使えば発達の妨げにはならない
  • むしろ、つかまり立ちの練習になったり、親子の時間にメリハリをつけたりするメリットがある
  • 「安全基地」として、危険から赤ちゃんを守るために堂々と使おう
  • 選ぶときは「安定性」「素材」「高さ・隙間」「ドアの有無」をチェック

育児は24時間365日、休みなしです。一人で全部完璧にやろうと頑張りすぎなくて大丈夫。便利な育児グッズに賢く頼って、ママやパパが心に余裕を持つこと。それが、赤ちゃんの健やかな発達と、家族みんなの笑顔に繋がります。

罪悪感は捨てて、ベビーサークルをあなたの育児の頼もしいパートナーにしてあげてくださいね。

【ベビーサークルは必要?】ママナースが本音で解説!後悔しない選び方と賢い使い方

「ベビーサークル、本当にいる?」その悩み、分かります。

「ハイハイが始まったけど、追いかけるのが大変…」
「ちょっとトイレに行きたいだけなのに、目が離せない!」
「でも、ベビーサークルって場所を取るし、赤ちゃんが嫌がらないかな?」

赤ちゃんの安全を守りたい、でも自由も奪いたくない。ベビーサークルの購入を前に、多くのパパやママが同じように悩んでいます。本当に必要なものなのか、買って後悔しないか、決断するのは難しいですよね。

こんにちは!3人の娘たちの成長に合わせて、ベビーサークルを導入したり、しなかったり、試行錯誤を繰り返してきた現役ママナースの皐月です。

結論から言うと、**ベビーサークルは「必須ではないけれど、あると親の心の余裕と赤ちゃんの安全を確保できる、心強いアイテム」**です。

この記事では、ベビーサークル購入で失敗したくないあなたのために、メリット・デメリットから、後悔しない選び方のポイント赤ちゃんが嫌がらない賢い使い方、そしていつからいつまで使えるのかまで、専門家の視点と実体験を交えて、徹底的に解説します。


結論:ベビーサークルは「安全」と「親の心の余裕」のための投資

なぜ、私がベビーサークルを「心強いアイテム」と考えるのか。それは、予測不能な赤ちゃんの動きから、命を守るための最も確実な方法の一つだからです。

家の中には、大人が思いもよらない危険がたくさん潜んでいます。

  • 転倒・転落: 階段、家具の角
  • 誤飲: 小さなゴミ、薬、タバコ
  • やけど: キッチン、ストーブ、アイロン

ほんの一瞬、目を離した隙に起こる事故は、決して他人事ではありません。ベビーサークルは、そうした危険から物理的に赤ちゃんを隔離し、安全な空間を作り出してくれます。これにより、親は安心して家事をしたり、少しだけ自分の時間を持ったりすることができるのです。

<ママナースの視点>
「赤ちゃんを囲うなんて、かわいそう」と感じる方もいるかもしれません。しかし、常に危険に晒され、親がピリピリしている環境と、安全が確保された空間で安心して過ごせる環境、赤ちゃんにとってどちらが幸せでしょうか? ベビーサークルは、親の心の余裕を生み、その結果、笑顔で赤ちゃんと向き合う時間を増やすための「投資」とも言えるのです。


メリット・デメリットを徹底比較!あなたの家には必要?

購入を決める前に、メリットとデメリットをしっかり理解しておきましょう。

ベビーサークルのメリット

  • 圧倒的な安全性: 危険な場所への侵入を防ぎ、誤飲や転落などの事故を予防できる。
  • 親の精神的な負担軽減: 短時間でも安心して目を離せる時間ができ、ストレスが減る。
  • 遊びに集中できる環境: おもちゃが散らかりにくく、赤ちゃん自身が遊びに集中しやすい空間を作れる。
  • 兄弟やペットとの隔離: 上の子のおもちゃや、ペットとの意図せぬ接触から守れる。

ベビーサークルのデメリット

  • 設置スペースが必要: ある程度の広さがないと、部屋が窮屈になる。
  • コストがかかる: 安いものではないため、家計への負担となる。
  • 赤ちゃんが嫌がることがある: 閉じ込められていると感じ、泣いてしまう子もいる。
  • 長時間の使用は発達に影響も?: 行動範囲が制限されるため、長時間の使用は推奨されない。

後悔しない!ベビーサークルの選び方4つのポイント

「買うなら失敗したくない!」そんなあなたに、選ぶ際のチェックポイントを伝授します。

  1. 素材で選ぶ

    • プラスチック製: 軽量で組み立てが簡単。汚れても拭きやすく手入れが楽。デザインも豊富。
    • メッシュ製: 柔らかく、ぶつかっても痛くない。赤ちゃんが外を見やすいので安心感がある。
    • 木製: インテリアに馴染みやすい。安定感があるが、重くて移動が大変なことも。
  2. サイズと形で選ぶ

    • 置きたい場所のスペースを正確に測りましょう。形を自由に変えられるタイプは、部屋のレイアウトに合わせやすく便利です。
  3. 安全性で選ぶ

    • ドアロック: 赤ちゃんが自分で開けられないよう、外側からしか開けられない二重ロックなどがついているか。
    • パネルの高さ: 赤ちゃんが乗り越えられない十分な高さ(目安60cm以上)があるか。
    • 隙間: パネルの隙間に手足や頭が挟まらない、安全な設計になっているか。
  4. 機能で選ぶ

    • 折りたたみ機能: 使わない時にコンパクトに収納できると便利です。
    • おもちゃ付きパネル: 赤ちゃんが飽きない工夫がされているものもあります。

【ママナースの知恵】嫌がらない!賢い使い方と注意点

せっかく買っても、赤ちゃんが嫌がって入ってくれなければ意味がありません。そうならないためのコツをご紹介します。

  • 「楽しい場所」と認識させる: 赤ちゃんが機嫌の良い時から使い始め、中にお気に入りのおもちゃを置くなど、「ここは安全で楽しい場所」というイメージをつけましょう。
  • 親も一緒に入る: 最初は親も一緒に入って遊び、安心感を与えてあげましょう。
  • 「お留守番」の時だけ使わない: 家事などで離れる時だけ入れると、「ママがいなくなる合図」と学習してしまいます。普段から遊び場として活用することが大切です。
  • 長時間はNG: 使用は必要最低限の時間にしましょう。赤ちゃんが自由に探検する時間も、発達には不可欠です。

まとめ:ベビーサークルは、家族の笑顔を守る選択肢の一つ

ベビーサークルは、決してすべての家庭に必要なものではありません。

しかし、赤ちゃんの安全と、育児に奮闘するあなたの心の平穏を守るための、非常に有効な選択肢の一つです。

部屋の広さ、ライフスタイル、そして何よりお子さんの性格に合わせて、じっくり検討してみてください。この記事が、あなたの家庭にとってベストな選択をするための一助となれば、これほど嬉しいことはありません。


ベビーサークルのおすすめ5選!|3人娘を育てたパパチョイスはコレ!

「炊事や家事をする時、赤ちゃんに少しだけ安全に待ってて欲しい。」
「疲れてついウトウトしてしまう時、赤ちゃんに安全に遊んでいて欲しい。」

毎日元気な赤ちゃんの子育てをしていると、誰もが思っている事だと思います。

ベビーサークルは、そんな願いを叶えてくれる便利なツールです。

だけど、どんなベビーサークルを買ったらいいんだろう?
ハイハイを始めた赤ちゃんに、ベビーサークルは必要なの?
ベビーサークルを使うメリット、デメリットってどんなところ?

こんな疑問を、もっていませんか?

これまでベビーサークルを活用して3人娘を育てた私、ミシェル佐藤がベストなベビーサークルを選ぶポイントをわかりやすくお伝えします。

毎日使う中で感じた良い点、不便な点、実際に体験したからこそ伝えられる事がたくさんあります。

この記事を読み進めながら、一緒にベストなベビーサークルを見つけましょう!

ベビーサークルのおすすめを見る前に、そもそも必要なの?

ベビーサークルのおすすめ!と言いましたが、実はライフスタイルによっては必ず必要なモノではありません。
なのでまずは!3つのメリットを見ていきながら、アナタに必要かどうかを考えてみましょう。

メリット1|赤ちゃんの安全を確保できる
メリット2|兄弟と空間を分ける事ができる
メリット3|つかまり立ちやつたい歩きの練習ができる

メリット1|赤ちゃんの安全を確保できる

例えばただのゴミ箱も、赤ちゃんにとっては口に入れてはいけないモノが入っていて危険です。
ただの長イスも、うっかり角にぶつかってケガをするかもしれません。
私たちにとっては何でもないものが、赤ちゃんにとっては危険なモノになります。

ハイハイが始まれば、どこに行ってしまうか予想もできないので危険な場所に行ってしまう事もあります。

そんな何気ない危険から、赤ちゃんを守る事が出来ます。

また、マットレスを敷いて安全にお昼寝するベビーベッド替わりにも使えます。
赤ちゃんを守る、専用のお部屋の様に使う事が出来るんです。

メリット2|兄弟と空間を分ける事ができる

まだ赤ちゃんとの接し方に慣れていない、年齢の近い兄弟や姉妹がいる場合は上のお子さんと生活空間を分ける事が出来ます。
一緒に仲良く遊んで欲しいのはもちろんですが、まだ難しい年齢であれば目が離せません。
上のお子さんのおもちゃが、赤ちゃんにとってはまだ誤飲など危険なモノになる場合もありますよね。

室内で動物を飼っていたりする場合にも、動物の大きさにもよりますが空間を分ける様に使う事ができますね。

メリット3|つかまり立ちやつたい歩きの練習ができる

つかまり立ちやつたい歩きは、無理に急がせる必要はありません。
しかし、つかまったりつたい歩きが出来る環境があれば、自然と赤ちゃんの方から始めてくれます。
楽しく運動をして、元気に動く事で心も体も元気になる。
小さい安全なアスレチックの様な役割も果たしてくれます。

この3つが、これまで私が経験した中でのメリットです。

もし、このメリット3つを叶えることが出来る環境があるとしたら、ベビーサークルは必要ありません。
どれか一つでも心配があるならば、ベビーサークルがその心配を解消してくれますよ!

必要になる時期は、ハイハイを始めた頃から必要になります。
私の家も、3人ともハイハイを始めた頃にベビーサークルを設置しましたよ!

長女が生まれた時、寝返りをする前から設置をしてしまい、邪魔になって一度片付けたのはいい思い出です(汗)。

ベビーサークルのおすすめな選び方|絶対条件は安全性

ベビーサークルのオススメな選び方ですが、絶対に安全性だけは外せません。
安全性といっても、どの様なモノが安全なのか。

ポイントは、次の3つ。

ポイント1|中の様子がちゃんと見える構造である事
ポイント2|丈夫な作りでケガをしない構造・材質である事
ポイント3|体に害のある塗装や素材を使っていない事

ポイント1|中の様子がちゃんと見える構造である事

ベビーサークルの壁の隙間が小さくて、上から覗き込まないと赤ちゃんが見えない構造だと非常に心配です。
目を離す事が出来る様にベビーサークルを使う訳ですが、それでも外からすぐに見える事が大切です。

また、赤ちゃんからすぐにパパやママが見える事が望ましいです。
ママやパパが見える方が安心感がありますよね。
見えなくなると、泣いてしまって一人遊びどころではなくなる事も良くあります。

ポイント2|丈夫な作りでケガをしない構造・材質である事

柵のつなぎ目部分が尖っていて、ケガをしては大変です。
値段が安くて粗悪な商品も中にはあります。
壁や柵が破損し、大けがをするのも非常に危険です。

材質や構造をしっかり確認して、安全である事を確認しましょう。

ポイント3|体に害のある塗装や素材を使っていない事

赤ちゃんは、すぐ舐めます。なんでも舐めます。
ベビーサークルも舐めるので、体に害のある塗装や材料を使っていると非常に危険です。
どの様な原料で作られているのか、は注目すべきです。
確認が出来なかったり、信頼性がない商品は避けるべきです。

ベビーサークルを選ぶ時は、この3つを必ず確認しましょう。
一つでも信頼できない箇所があれば、その商品は選ぶべきではないでしょう。

我が家で初めて購入したベビーサークルは、安価なモノを購入しましたが…残念ながら材質に問題があり返品しました。
木製のサークルだったのですが、届いた柵に複数のササクレがあったんです。
赤ちゃんが触ったら、危険なので使う事はできませんよね。

さて、次はいよいよ選び方のお話です。

ベビーサークルのおすすめ選び方ポイント1|利用するスタイルを考える

ベビーサークルの具体的な選び方ですが、これから3つのポイントを考えていきます。

まず、利用スタイルをイメージしましょう。

例えば、ベビーサークルを設置したままにしておいて、一緒に遊ぶ時にパパやママもサークルの中で一緒に遊ぶスタイル
この場合は、大人が横になって入れるくらいの、大き目サイズを選ぶ必要があります

または、炊事や洗濯の時だけベビーサークルの中にいて欲しいスタイル
普段はサークルなしで一緒に過ごすけど、目を離すときだけ必要な場合ですね。
この場合は、折り畳みが出来るコンパクトなものが良いですね。
簡単に出したり片付けたりできる事も大切です。

それと、気にしたいのがサークルの高さです。
赤ちゃんにより個人差はありますが、1歳半から2歳にもなれば低い柵は乗り越えてしまいます。
赤ちゃんが乗り越える時の多くが、無理やりよじ登って頭から落ちるんです。
ケガにもつながり、危険です。
なので、何歳ごろまで使うつもりなのかで、柵の高さが変わります。

1歳半くらいまでなら、60センチ前後で十分です。
2歳を超えて利用するなら、70センチ以上の高さがあると良いでしょう。
※発育、身長により一概には言えません。あくまで我が家の3人娘を参考にした場合の数値です。

ベビーサークルのおすすめ選び方ポイント2|部屋の空間に合わせてサイズを考える

ベビーサークルを利用するスタイルが決まったら、大きさと高さです。

ベビーサークルは、大きいものから小さいものまでさまざまです。
“ポイント1” でイメージした利用スタイルは、どの様なスタイルでしたか?
そのスタイルにより、ベビーサークルの大きさや高さは決まってくると思います。

利用するスタイルで、大きいベビーサークルが必要だと思っても、小さな部屋だと大きいベビーサークルは入りません。
大きすぎて出入口のドアを塞いでしまっても、不便ですよね。
逆に、大きな部屋だからと言って大きいベビーサークルにする必要はありません。

利用スタイルと部屋の空間を考えて、折り合いがつかなければスタイルから考え直すのもいいと思います。

ベビーサークルのおすすめ選び方ポイント3|材質やデザインを考える

絶対条件で話をした、安全性を備えている事を最優先しましょう。
その上で、利用する部屋のデザインに合ったものを探します。

頻繁に活用するものだから、部屋とデザインがあってるかどうかは意外と重要です。
気に入らないデザインや、違和感のあるデザインだと使いにくいんですよね。
落ち着いた畳の和室にファンタジー色溢れるベビーサークル、なんて違和感があって少し使いにくいと思います。
部屋のデザイン、パパとママの好み、そして安全性を兼ね備えたものを選びましょう。

3つのポイント、イメージはできましたか?
イメージが出来たら、商品を探しましょう!

ここでなかなかイメージができない場合は、まずポイント1から順番にイメージしてみましょう!
ポイント2、3はそれぞれその前のイメージが固まっていないとなかなかイメージしにくいです。
ひとつずつ、メモや絵をかいてイメージを膨らませていきましょう!

ベビーサークル|おすすめの5選はコレ!

一緒にお昼寝できるスタイル × 大きいサイズ × 天然木の温かみある木製

材質:木製(天然木)
入り口:またいで入るタイプ ※高さ56.5cm
サイズ:1枚あたり (約)幅76×奥行3×高さ56.5cm が8枚組、柵と柵の隙間:(約)7.5cm
折り畳み:可変可能だが、出したり閉まったりというタイプではない。

とにかく形を変えられるのが、本当に使いやすい!
活用の仕方は、「ベビーサークルの選び方…7か月の赤ちゃんがいる我が家は、こうやって選びました!」こちらを参照してください。
縦長にすれば、なんと230㎝の長方形になります!大人もごろりと横になれますよね!

少しの間の一人遊び × 組み立て簡単な小さいサイズ × シンプルデザイン

組立て時の大きさ:(約)幅135cm×奥行き124cm×高さ73cm
収納時の大きさ:(約)幅25cm×奥行き22cm×高さ100cm
入り口:大人は入らないタイプ
折り畳み:おそよ1分、ママ一人でも簡単に設置可能

小さめ、折り畳み簡単、赤ちゃんがしっかり見えるタイプ。
使う時だけ取り出して、使わない時は簡単に収納できるタイプはコレ!

おおよそ1分で、ママ一人でもあっという間に設置ができる!
必要な時に組み立てて、使わない時はすぐにしまえるのがコチラのベビーサークル。
折り畳みで便利なのもそうですが、素材が超低ホルムアルデヒド商品で安全!
敷きパッドと側面は取り外して洗濯もできちゃうので、衛生面も抜群!
そして、外から中が良く見える安全性!ちょっと目を離したいときに最適です!

部屋をキッズランドに! × ハイハイで動き回れるサイズ × 子供が喜ぶ楽しいデザイン

素材:プラスチック
サイズ:パネル一枚 幅710×奥行き50×高さ560mm 組み立て時はたたみ約1畳くらい
入り口:扉あり。大人は跨げる高さ
折り畳み:組み立てタイプだけど、出したり閉まったりするタイプではない

小児科や歯医者さんのキッズスペースを我が家にも作りたい!
そんな願いを叶えてくれるのが、このベビーサークル。

あの、子ども用品に定評のある日本育児が出しているので、安全性は◎!
パネルに遊具がついていたり、もうベビーサークル本体がおもちゃみたいな感じですね。

株式会社日本育児のページで詳しい解説を見る事が出来ますよ!

デザイン違いで、絵本「はらぺこあおむし」をモチーフにしたベビーサークルもありますよ!

赤ちゃんが大きくなるまで使いたい × 大きいサイズ × 温かみある天然木製

素材:天然木
サイズ:パネル1枚 約W75×D2×H70cm
入り口:ドアパネルで開閉
折り畳み:約W80.5×D30×H71cm 木製なのでちょっと重いです

一緒にお昼寝ができる大き目サイズだけど、2歳を過ぎて大きくなっても使いたい!
そんなときは、このベビーサークル。

高さ70cmと高さがあるので、身長が少し大きくなってからも使えます。
出入りには扉がついていて簡単に出入りできますよ!

ただ、セット内容はパネルが6枚。大人が横になるには少し小さいと思います。
一緒にお昼寝するなら、別売りでパネル2枚を追加購入すれば大きくなりますよ!

ベビーベッドと一体型 × 小さめサイズ × 柔らか折り畳み式

サイズ:幅81×長さ103×高さ75.5cm
入り口:赤ちゃんだけが入るタイプ
折り畳み:簡単に折り畳み、収納袋に入れられます

ベビーベッドとベビーサークルを掛け合わせたのがコレ!
0歳からベビーベッドとして活用して、大きくなってきたらベビーサークルとしても使えます。

サイズ的にも、折り畳みが簡単で収納袋に入れれば持ち運びもできます。

部屋のスペース次第でベビーゲートも選択肢の1つに!

部屋の中に危険なモノがあまりなくて、ベビーサークルがなくても安全。
だけど、出入り口だけ危ないから部屋の外に出るのを防ぎたい。
そんな時には、ベビーゲート!
ベビーゲートがあれば、部屋の外に出てしまうのを防げます。

部屋が安全で、目が届かないほどの広さではないなら、ベビーサークルは必要ないかもしれません。
出入口だけしっかりガード!で一緒に楽しく過ごせますね。

さいごに

あなたにぴったりの、お気に入りのベビーサークルは見つかりましたか?
ここで紹介したもの以外にも、たくさんのベビーサークルがあります。
ぜひ、色々と探してみてください。

最後に、本当に個人的なオススメをさせてもらうと、部屋の大きさが許すならばいっしょにお昼寝できるサイズを全力でオススメします!
お昼寝も一緒にできます。
お布団や薄めのマットレスを入れてしまえば、ベビーベッドの代わりにもなります。

我が家はベビーサークルの中でお昼寝をして、一緒に寝ています。
赤ちゃんの時期はほんの数年。一瞬です。
だから、ずっと一緒にいたい。ベビーサークルなら、それができるんです。

それでは、赤ちゃんと楽しい時間をおすごしください。

https://michellle.info/tag/parenting/

ベビーサークルを使って6か月、現状をレビュー!娘が1才2か月になった我が家…もう柵が低すぎる!?

ベビーサークルを使って6か月がたちました。

娘ももう1才2か月。

身長もそれなりに大きくなりました。

半年ほど使い続けたベビーサークルの現状をレビューします。

ベビーサークル6ヵ月目レビュー、強度は十分!?

娘はベビーサークルの中で毎日楽しく遊んでいます。

最初はサークルにつかまり、伝わり歩きをしていました。

最近は自分で歩けるようになったので伝わり歩きは減りました。

しかし、サークルにつかまって家族とお話したり、サークルをなめたりと色々遊んでいます。

そしてベビーベッドがあるのに、サークルの中で毎日寝てます。

もう、ベビーベッドには戻ってくれそうにありません(笑)。

毎日大活躍のベビーサークル、これまでに故障した箇所は2か所だけ。

ジョイント部分が2か所、割れてしまいました。

我が家のサークルは、ジョイントが可動式を購入したので、多少強度に不安はありました。

それでも、半年で2か所ジョイントが壊れただけなのは優秀なのかなと思います。

それ以外は全く問題なし!

特に、サークルの材質が木でできているので折れたり曲がったりする事もなく、頻繁にサークルの形を変えて楽しんでいますが安全に使う事が出来ています。

ベビーサークル、木製のサークルの強度はジョイント部分以外は良好です。

木だからなめても安心だし、うっかり頭をぶつけても金属よりは安心な気がします。

ベビーサークル6ヵ月目レビュー、故障したらどうする!?

壊れたジョイント部ですが、このメーカーはジョイント部分だけの別売りがあります。

ジョイント部分のパーツを購入して修繕しました。

購入して到着するまでは、タオルを巻いて危険がない様にして利用していました。

パーツが別売りは、とてもいいと思います。

壊れても直して使い続けられますからね!

ベビーサークルの柵が低くなってしまった!?

最近の問題は、ベビーサークルの柵の高さ。

我が家のベビーサークルは、高さが56センチ。

もう、完全に頭が上から出ています。

たまに乗り越えようとして、足を柵に引っ掛けて乗り越えようとしています。

かろうじてまだ乗り越える事は出来ていませんが、おそらくあと数か月で乗り越えられてしまうんじゃないかと思います。

子どもの成長と共に、ベビーサークルの高さが必要になります。

ベビーサークルの高さは、高いものだと80センチのものもあります。

最初から高いものを買っておけば良かったかな、とも思いますが問題があります。

大人は、ベビーサークルを跨いで出たり入ったりするんです。

しかも、赤ちゃんを抱っこして。

抱っこして跨いだ時に、躓いて転んだら大変です。

なので、高すぎるサークルもちょっと問題なのかなって思ってます。

大きくなったら、部屋から危険なモノを片付けて、出入り口にゲートをつける方が良いのかもしれませんね。

そろそろ、サークルを卒業してゲートの購入を検討する方がいいのかもしれませんね。

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ベビーサークルの選び方…7か月の赤ちゃんがいる我が家は、こうやって選びました!

赤ちゃんがハイハイを初めて、いよいよつかまり立ち!?

もうベビーベッドだけじゃ狭いけど、部屋を自由に動き回るには危険!

そんな時、大活躍するのがベビーサークルです。

ベビーサークルってたくさん種類がありますよね。

我が家で使っているベビーサークルを選んだ理由と、良いところ、残念なところを紹介します!

ベビーサークルの種類はどんなものがあるの?

ベビーサークルには、利用するシーンに合わせて多くの種類があります。

折り畳み式
組み立て式
大きい柵状

などです。

選ぶポイントは、値段や利用する部屋に合わせて選ぶことになりますね。

もう一つ、ポイントがあって

ハイハイ~つかまり立ちまで
つかまり立ち~一人歩きまで

など、赤ちゃんの年齢に合わせて使い分ける必要があるものもあります。

つかまり立ちまで用を、一人歩きする子が使うと柵が低かったり、柵の強度が低かったりして危険な場合があります。

ベビーサークルの選び方は、赤ちゃんのライフスタイルに合わせて選ぼう!

じゃあ、どんなベビーサークルを選べばいいの?

という事で、我が家の赤ちゃんのライフスタイルに合わせて選んだ方法を紹介します!

選択ポイント1「ハイハイは苦手だけどつかまり立ちが得意!」

ウチの子は、ハイハイより先につかまり立ちを覚えました。

柵につかまって立ち上がる事が多くなるので、柵がしっかりしたものを選択ポイントの一つにしました。

選択ポイント2「お昼寝は添い寝しないと寝ない。。。」

添い寝しないと、昼も夜も寝てくれません。

寝てもすぐ起きちゃうんです。

なので、大人も一緒に横になれる大きさを選択ポイントの一つにしました。

選択ポイント3「小学校4年と6年のお姉ちゃんが一緒に遊んでくれる!」

お姉ちゃんが一緒に遊んでくれるので、ここでも大きさを選択ポイントの一つにしました。

選択ポイント4「でも部屋は狭い…大きいままだと困る!」

我が家は、部屋が大きいわけではないので、一人あそびの時は小さくなるものが良い。

という事で、伸縮可能なものを選択ポイントの一つにしました。

以上の条件で、選んだのはこのベビーサークルです。

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我が家の使い方、使っている雰囲気はこんな感じ!

最大に広げると、このサイズ!

大人2人が一緒にお昼寝できるレベル
※152cmと170cmの大人で実験済み
※175cm以上は厳しいと思います

こんなこともできます!

ジョイント部分が可変式なので、色々な形に変えられるんです。

ネジ式で、閉めるとしっかり固定されます。

折りたたんで小さくする事もできます。

でも、この折りたたみ方だと…ちょっと危険!なので!

端っこに折りたたんだ部分を寄せちゃいます!そして…

念の為にタオルで結ぶと、しっかり固定されてより安全!

こんな形にも出来ちゃいます。

一人遊びの時は、この形がお気に入りみたいです!

柵に挟まってるのは、シンガポール土産のマーライオン人形。

名前は「マーさん」です。

一人遊びを、いつも見守っています♪

まとめ

ベビーサークルって、種類がたくさんあります。

どれが適しているかは、どういう使い方をしたいのか次第。

どういう使い方をしたいのかは、赤ちゃんのライフスタイルがキーポイント!

いつもどういう生活かな?どういう遊び方かな?

赤ちゃんに合わせて、ベストなベビーサークルを探してみてください!

オススメは、一緒にお昼寝できるサイズがオススメですよ。

一緒にサークルの中でお昼寝、安心して一緒に眠れちゃいます♪

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