michelllog|死を前向きに意識する機会が増えたのは、年齢のせいなのだろうか

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最近ふと、死を意識する事がある。

私も年齢も40歳半ばを迎え、人生の折り返し地点はもうとっくに過ぎている。

頭に浮かんでくるのは

私が死んでも家族みんな、楽しく生きてほしいな
家族に囲まれて、笑いながら死ねたら良いな
しかしよく考えると、人間は死ぬ為に産まれてくるのか

みたいなイメージが漠然と浮かんでくる。


そう言えば、10代の頃は、死ぬことがとても怖かった。

祖父を早くに失くしていて、その時に死を恐れて三日間くらい泣いていた記憶がある。

今は、その当時に比べれば死を恐怖と感じてはいない。

もちろん、まだやり残したことはあるしやりたい事もある。

ただそれは、恐怖ではない。

今できる事と向き合い続ける、というスタンスで生きる様になってからは特に

死ぬ事を後ろ向きに捉える事はなくなった気がする。


老年学の研究で、高齢になるにつれ死への恐怖が薄れていくという研究結果が出ているのを先日知った。

なるほど、もう私も老年学の対象に含まれる年齢になったのだろうか。

いずれにしても、40年も生きていると色々な事に気づき、感じる様になるものだとつくづく思う。

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