【ママナース直伝】「イヤ!」「やだ!」連発にうんざり?子どもの自律を伸ばす魔法の対応5ステップ

three toddler eating on white table こそだて部
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「イヤ!」「ぜったいヤダ!」
…ああ、今日も始まった…(涙)

ママ、パパ、毎日お疲れ様です!
3姉妹の母で現役看護師、当ブログ「こそだて部」を運営している皐月です。

かつての私も、娘たちの「イヤイヤ期」には本当に頭を抱えました。朝の着替え、ごはん、お風呂、歯磨き…何をするにも「イヤ!」。しまいには、こっちが「もうイヤーーー!」って叫びたくなりますよね。あの頃の私、正直ヘトヘトでした。

でも、子どもの「イヤ!」「やだ!」は、ただのワガママじゃないんです。実は、子どもの心がグンと成長している証であり、「自分でやりたい!」という自律性が芽生えているサイン

今日は、そんな「イヤ!」「やだ!」にうんざりしているママ・パパに向けて、現役看護師としての知識と、3姉妹の子育てで試行錯誤した経験から見つけた、子どもの自律を伸ばしながら、親のイライラも少し軽くする「魔法の対応5ステップ」をお伝えします。

この記事を読めば、なぜ子どもが「イヤ!」と言うのかが分かり、具体的な声かけや関わり方が身について、「読んで本当に良かった!」と思っていただけるはずです。

なぜ? 子どもの「イヤ!」の裏にある気持ち【ママナース解説】

特に2歳、3歳頃になると、多くの子が「イヤイヤ期」と呼ばれる時期を迎えます。これは、自我が芽生え、「自分」という存在を確立しようとしている大切なプロセスなんです。

看護師として多くの親子を見てきましたが、この時期の子どもたちは、

  • 「自分で決めたい!」欲求が高まる: 大人に指示されるのではなく、自分で選びたい、やってみたい気持ちが強くなります。
  • 言葉でうまく表現できない: 「こうしたいけど、うまくできない」もどかしさや、「本当は眠いだけ」「お腹が空いただけ」という不快感を、「イヤ!」という一番簡単な言葉で表現していることも。
  • 親の反応を試している: 「イヤ!」と言ったらママやパパがどう反応するかを見て、自分と他者の関係性や社会のルールを学んでいる側面もあります。

厚生労働省の資料などでも、この時期の自己主張は自我の芽生えとして大切なプロセスだと述べられています。(出典:厚生労働省など育児関連情報)
つまり、「イヤ!」は成長の証。そう思うと、少しだけ見方が変わりませんか?

やってませんか? ついやりがちなNG対応(私も経験済み…)

子どもの「イヤ!」攻撃に、ついカッとなってやってしまいがちな対応、ありますよね。恥ずかしながら、私もたくさん失敗してきました…。

  • 頭ごなしに叱りつける: 「いい加減にしなさい!」と感情的に怒鳴ってしまう。
  • 無理やりやらせる: 子どもの抵抗を無視して、力づくで言うことを聞かせようとする。
  • 言いなりになる: 面倒だからと、子どもの要求をすべて受け入れてしまう。
  • 無視する: 「イヤ!」という言葉を聞こえないふりをする。

これらの対応は、一時的に言うことを聞かせられたとしても、子どもの「自分でやりたい」気持ちを無力感に変えてしまったり、親子関係に溝を作ってしまったりする可能性があります。自己主張を抑圧された子は、かえって癇癪がひどくなったり、自分の気持ちを表現できない子になってしまうことも…。

じゃあ、どうすればいいの?
ここからが本題です!

子どもの自律を伸ばす!魔法の対応【5ステップ】

私が試行錯誤の末にたどり着いた、具体的な5つのステップをご紹介します。ポイントは「気持ちを受け止め、行動は導く」です。

【ステップ1】 まずはママ・パパが深呼吸!クールダウン

子どもが「イヤ!」と叫んだ瞬間、反射的に反応する前に、まず一呼吸。これ、本当に大事です!

イラッとしたら、心の中で「落ち着け、私」と唱えながら、ゆっくり息を吸って、吐く。これだけで、感情的に怒鳴ってしまうのを防げます。看護師としても、まず自分の冷静さを保つことが、適切なケアの第一歩だと痛感しています。ママ・パパが落ち着いていれば、子どもも少しずつ落ち着きを取り戻しやすくなりますよ。

【ステップ2】 「イヤ!」な気持ちを、まず受け止める(共感)

ここが最大のポイント!子どもの行動ではなく、「イヤ!」という気持ちに寄り添います。

「そっか、お着替えイヤなんだね」
「公園から帰りたくないんだね、もっと遊びたかったんだね」

このように、子どもの気持ちを代弁してあげるんです。たとえ要求には応えられなくても、「ママ(パパ)は私の気持ちを分かってくれた」と感じるだけで、子どもの心は驚くほど落ち着きます。これが信頼関係の土台となり、自律への意欲にも繋がっていくんです。

【ステップ3】 なぜ「イヤ!」なのか、理由を探る(可能なら)

少し落ち着いてきたら、「どうしてイヤなのかな?」と理由を聞いてみるのも有効です。もちろん、うまく答えられないことも多いですが、

  • 「この服のチクチクがイヤだったの?」
  • 「自分でボタンをやりたかったの?」

など、具体的な理由を推測して聞いてみることで、子ども自身も自分の気持ちに気づくきっかけになります。理由が分かれば、解決策も見つけやすくなりますよね。

【ステップ4】 子どもが「自分で選べる」選択肢を提示する!

これが自律性を育む「魔法の質問」です!

「イヤ!」と言われたら、指示や命令ではなく、子どもが自分で決められる、かつ親も許容できる「2つの選択肢」を提示してみましょう。

  • ×「早く着替えなさい!」
  • ○「(服を二つ見せて)こっちの赤い服にする?それとも青い服にする?」
  • ×「お風呂に入りなさい!」
  • ○「お風呂でアヒルさんと遊ぶ?それとも泡ぶくボールで遊ぶ?」

自分で選べた!という「自己決定感」は、子どもの満足感とやる気を引き出します。「自分で決めたことだから」と、次の行動にもスムーズに移りやすくなることが多いんですよ。これは、心理学でいう「自己決定理論」にも通じる考え方ですね。

【ステップ5】 譲れないことは、毅然と伝える(一貫性)

もちろん、何でもかんでも子どもの言いなりになるわけではありません。安全に関わること、社会的なルールなど、譲れない一線は、理由を添えて、毅然とした態度で伝えましょう。

「道路に飛び出すのは危ないから、絶対にダメだよ。手をつなごうね」
「おもちゃを投げたら壊れちゃうし、人にあたったら危ないからやめようね。代わりにブロックで遊ぼうか?」

大切なのは、ダメな理由を具体的に、簡潔に伝えることと、一貫した態度です。そして、「ダメ」だけで終わらせず、「代わりに〇〇ならいいよ」という代替案を示すと、子どもも納得しやすくなります。

我が家の場合:次女の「お風呂イヤ!」克服記

少し我が家の話ですが、次女が2歳の頃、本当にお風呂が嫌いで…。毎日「おふろ、イヤー!」の大合唱。無理やり連れて行こうとすると、ギャン泣きで大暴れ。私もヘトヘトで、お風呂の時間が憂鬱でした。

そこで、この5ステップを試してみたんです。

  1. (まず私が深呼吸…)
  2. 「そっかー、お風呂イヤなんだね。まだ遊びたかった?」と気持ちを受け止め、
  3. (理由はよく分からなかったけど…)
  4. 「今日はお風呂で、新しい水鉄砲使う?それとも、いつもの泡ぶくにする?」と選択肢を提示。

すると、「みずでっぽう、やる!」と、少し乗り気に!
もちろん、毎日うまくいくわけではありませんでしたが、これを続けるうちに、頑なな「イヤ!」が少しずつ減っていきました。「自分で選べた」という経験が、彼女の自信と意欲に繋がったんだと思います。

「イヤ!」がエスカレートして癇癪になったら?

時には「イヤ!」が激しい癇癪に発展することもありますよね。そうなったら、まずは安全確保。そして、無理に説得しようとせず、落ち着くまで静かに寄り添うのが基本です。(この「癇癪」への詳しい対応は、また別の記事でじっくりお伝えしたいと思っています!)

まとめ:今日の「イヤ!」は、未来の「自分でやる!」への第一歩

子どもの「イヤ!」「やだ!」は、親にとっては本当にエネルギーのいること。でも、それは子どもが「自分」を育てている、大切な成長の証なんです。

今回ご紹介した5ステップ、

  1. 親が深呼吸
  2. 気持ちを受け止める
  3. 理由を探る
  4. 選択肢を示す
  5. 譲れないことは伝える

これを意識するだけで、子どもの反応が少しずつ変わってくるはずです。そして何より、ママ・パパ自身の心が少し軽くなることを願っています。

完璧じゃなくて大丈夫。うまくいかない日があっても、自分を責めないでくださいね。私もまだまだ試行錯誤の毎日です。

今日の「イヤ!」は、未来の「自分で考えて、自分で行動できる力」への大切な一歩。焦らず、子どものペースに寄り添いながら、その成長を応援していきましょうね。

あなたの「イヤ!」との格闘エピソードや、うまくいった工夫など、ぜひ下のコメント欄で教えてください! 一緒に乗り越えていきましょう!

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