新型コロナウイルスにより、世界的な危機を迎えています。
しかし、年齢や体調により症状が軽い人と重い人がおり、全員が危機を感じている状況ではないのが現状です。
日本テレビ系「news every.」で、同局の藤井貴彦キャスターが20日の放送で、週末に渋谷や銀座など都心で人が減った一方、観光地や世田谷区の駒沢公園などには、多くの人が集まっていたことを伝えました。
その後、こんなメッセージを伝えてくれました。
「今、緊急事態宣言を受けて、自分を律している人ほど観光や遊びに出ている人を腹立たしく思うかもしれません。
しかし、皆さんの様な人がいるからこそ、欧米の様な医療崩壊を防げています。
今はみんなの足並みがそろわなくても、その姿勢は必ず誰かの行動を変えるはずです。
そして、全国にはまだ感染者の少ない地域も多くあります。
不用意に生活エリアを超えた移動をしないこと。
これが、誰かの故郷を守る事に繋がります。」
不要不急の外出以外は自宅に引きこもり、家族にも家に引きこもる様に話をしました。
食料も買いに行く回数を減らし、人と接する機会を極力少なくするように努力しています。
そんな中、安倍首相の夫人である昭恵夫人の大分旅行や、湘南などの観光地に多くの人が集まるなどの奇行。
自分や家族が、様々な人が努力をしているのにとニュースを見るたびにがっかりしていました。
しかし、そんな努力も無駄ではないと、その行動は間違えていないんだと、答えをもらった気がしました。
とても、心にグッとくる言葉で、もう少し頑張ってみようと思える瞬間でした。
皆さんも、苦しい時期が続きます。
これから、もっと苦しい時代になるかもしれません。
それでも、ご自身の行動を信じて一緒に頑張っていきましょう。
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