【年齢別】子どもの「考える力」を育む！今日からできること

こそだて部

2025.01.15

「AI時代」と言われる現代。

将来、子どもたちが社会で活躍するために、「考える力」＝「論理的思考力」はますます重要になってきています。

でも、

「論理的思考って、なんだか難しそう…」

「うちの子、まだ小さいし、何から始めたらいいか　わからない…」

そう思っているママも多いのではないでしょうか？🤔

ご安心ください！😊

この記事では、

を分かりやすく解説していきます。

この記事を読めば、今日からすぐにでも始められるヒントがきっと見つかるはず！✨

この時期の子どもは、周りの世界を五感を通して吸収しています。

様々なものに触れさせ、五感を刺激することで、脳の発達を促し、「考える力」の基礎を育みましょう。

具体的な事例

絵本を読み聞かせる:
優しい声で絵本を読み聞かせ、絵本の内容について簡単な言葉で話しかけましょう。「わんわん、かわいいね！」「くまさん、どこに行くのかな？」
おもちゃで遊ぶ:
ガラガラ、積み木、ボールなど、様々な種類のおもちゃで遊ばせてあげましょう。
外遊び:
公園に行って、砂遊びや滑り台を楽しむのもいいですね。自然に触れ合い、五感を刺激しましょう。
歌を歌ったり、音楽を聴いたりする:
童謡やクラシックなど、様々な音楽を聴かせてあげましょう。音楽は、感性を育むのに役立ちます。

親のかかわり方

この時期の子どもは、「なぜ？」「どうして？」と、たくさんの質問をしてきます。

面倒くさがらずに、丁寧に答えてあげましょう。

具体的な事例

「なぜ空は青いの？」
「太陽の光が地球の大気にぶつかって、青い光が散らばるから青く見えるんだよ。」など、子どもにもわかりやすい言葉で説明してあげましょう。
「どうして鳥は飛べるの？」
「鳥には羽があって、軽い骨でできているから飛べるんだよ。」など、図鑑や絵本を見ながら説明するのも良いですね。
「どうして夜は暗いの？」
「地球が太陽の反対側を向いているから暗くなるんだよ。」など、地球儀や模型を使って説明するのも効果的です。

親のかかわり方

この時期の子どもは、自分の考えを言葉で表現したり、文字を書いたりすることができるようになります。

自分で考え、表現する力を育んであげましょう。

具体的な事例

「今日の出来事を絵日記に書いてみよう」
絵日記を書くことで、 1日の出来事を振り返り、整理する力を育むことができます。
「週末の予定を立ててみよう」
どこへ行くか、何をするかなど、子どもと一緒に計画を立てることで、目標達成のために必要な手順や行動を考える力を育むことができます。
「家族会議を開いてみよう」
家族で話し合う機会を作ることで、自分の意見を伝えたり、相手の意見を聞いたりする力を育むことができます。

親のかかわり方