企業研修トレーナーが伝授│ミスと失敗の違いを知り、成長を促す方法

まなぶ
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ミシェル佐藤

企業研修トレーナーのミシェル佐藤です。こんにちわ。

皆さんは、ミスや失敗と聞くとどんなイメージをお持ちですか?
あまり良いイメージではないかもしれません。

今回は、ミスや失敗を前向きなイメージとして捉え「成長のチャンスにする」という話です。

ご自身の成長にも、部下や子供の成長にも、すぐに活かす事が出来る様にわかりやすくお話していきますね。

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ミスと失敗の違いを理解する

ミシェル佐藤

まず、ミスと失敗の違いを知る事から始めましょう!

「今日、書類の作成でミスしちゃって…」
「新しい業務に挑戦したけど、失敗しちゃって…」

なんて事、ありますよね。

このミスと失敗ですが、似ているようで全く違います。詳しく考えていきましょう。

ミスとは何か

ミスとは、例えると

・商品の注文書の記入を間違って、牛乳が100本届いてしまった
注文書には記入ルールがあり、そのルールと異なる間違った数字を書いてしまった事で、予定と異なる注文となった。

・訪問するルートを間違えて、約束の時間に訪問できなかった
事前にルールで決められたルートを間違えてしまい、約束の時間に間に合わなかった。

という状況を言います。

ミシェル佐藤

規則やルールなど「決まり事を守らなかった事で起こる」のがミスという事ですね!

失敗とは何か

失敗とは、例えると

・訪問営業で販売数を伸ばす為に、新しく考えた営業トークで訪問をした。結果、新しい営業トークの効果はなく、普段の販売数を下回ってしまった。

・定時で帰宅できる様、難しい業務から着手するチャレンジをした。しかし、難しい業務に予想以上の時間がかかり、結局定時では帰宅できなかった。


と言う状況を言います。

ミシェル佐藤

「新しい何かにチャレンジした結果、望まない結果となった」のが失敗という事ですね!

ミスと失敗を前向きに捉える方法とは

ここまでの話で、ミスと失敗の違いが明確になりました。

違いが明確になったら次は、それぞれの要因が異なる事に注目しましょう。

ミシェル佐藤

それぞれの要因に対する捉え方やアプローチの仕方で、後ろ向きにも前向きにもなります
具体的に、説明していきますね!

ミスをチャンスと捉える考え方

ミスは、規則やルールなど、決まり事を守らなかった事で起こります。

決まり事を守らなかった、と言うのは「意図的に守らない」場合や「ケアレスミスで守れなかった」場合も含みます。

この事から、ミスは決まり事を守る事ができれば起きない、という事になります。

ここに、チャンスがあります

そのミスが起こらない様にする為にはどの様な体制や仕組みにすると良いのか、と考えます。

そう考える事で「ミスが起きない体制・仕組みづくりをするチャンス」となります。


具体的に例えると

・商品の注文書の記入を間違って、牛乳が100本届いてしまった

というミスが起きた要因は、注文書の記入を間違えた事です。

注文書の記入を間違えない体制や仕組みづくりは、色々と考える事ができます。

・記入欄を2桁までにする
・記入した数字を2人以上でチェックしてから発注する
・記入欄の記入方法を今一度、全員に研修して理解度を上げる

などなど、色々考える事ができます。

ミシェル佐藤

人は考える事で成長します。そして、よりよい仕組みを作る事ができれば、それは大きな成果となりますね!

ミスをした人への接し方と成長へのアプローチ

ミスをした人は「しまった!」と言う気持ちやミスをした自分への失望。「申し訳ない!」というネガティブな気持ちでいっぱいです。

ネガティブな感情に支配されているままでは、ミスをチャンスと捉える事が難しくなります。

強引にチャンスである事を押し付けても、ネガティブな感情が上回りチャンスを生かす事が出来ません。

ここでできるアプローチは一つ。

ネガティブな感情を全て吐き出せるように接しましょう。

ミスをしたのだから、失望もするしネガティブになります。無理に前向きにさせるのではなく、ネガティブな感情を全て出してしまうように、受け止める様なアプローチをしましょう。

そして落ち着いてくれば、状況が見えてきます。

その時に、このミスがチャンスと捉える様に導きましょう。

失敗をチャンスと捉える考え方

失敗は、新しい何かにチャレンジし望まない結果となった事でおこります。

新しい事への挑戦、チャレンジ。それが成功しなかったという事です。

失敗とは、成功する為の準備期間の様なものです。成功の為のプロセスの一つと言っても過言ではありません。

もう、失敗はチャンスでしかありません。失敗はチャンスそのものです。

具体的に例えると

・訪問営業で販売数を伸ばす為に、新しく考えた営業トークで訪問をした。結果、新しい営業トークの効果はなく、普段の販売数を下回ってしまった。

この失敗した要因は、新しい営業トークが効果的でなかった事です。

現在の販売数から、どのくらい伸ばしたいのか。しっかりと具体的な目標を決めて、達成の為に行動する事でチャンスに繋がります。

・これまでの営業トークの強み、弱みを精査する
・ターゲットを見極め、ターゲット毎の営業トークを用意する
・先輩や同僚から、パワーワードを収集して取り入れる

など、色々な効果的な新しい営業トークを生み出す工夫ができますね。

ミシェル佐藤

これも、考える事で人は成長しますし、効果的な営業トークが生まれれば大きな成果となりますね!

失敗をした人への接し方と成長へのアプローチ

失敗は、成功の準備段階です。挑戦した事、チャレンジした事をまず評価しましょう。

そして、そのチャレンジを成功させる為に何をするべきなのかをコーチングをしていきます。

決して、挑戦を否定することなくアプローチをしてください

チャレンジをして得た成功は、自信を生みます。

その自信は、さらなる挑戦への原動力となり、さらにその人を大きく成長させます。

ミスと失敗を理解し、効果的なアプローチをする

ミスと失敗の違いを理解し、それぞれどの様にアプローチすると効果的なのかが見えてきましたか?

ミスと失敗は、要因が異なります。

まずは違いを理解し、ミスなのか失敗なのかを判断できるようになりましょう。

判断できるようになれば、後は効果的なアプローチをしましょう。

ミシェル佐藤

最初は判断が難しいかもしれません。効果的なアプローチがうまく出来ないかもしれません。

でも、心配はしないでください。

ミスと失敗は、成長のチャンスなのですから!

この記事を書いた人
ミシェル 佐藤

湘南生まれ、湘南育ち、湘南在住。

テレマーケティング業界に生息。コミュニケーターからスーパーバイザー、研修担当トレーナーを歴任。コールセンターの新規立ち上げ、コンサルティング、育成体制の構築なども手掛ける。リーダー育成研修を手掛けた際のご縁で、センター長に就任。
現在は、某企業の現役企業研修トレーナーとして年間170講座に登壇する日々。
新しいもの、珍しいものに手を出しがちなガジェット好きおじさん。

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