座学の進め方で基本となるのは
①内容を伝える
②どこまで伝わったのか確認する
の繰り返し。
伝え方にも工夫が必要だし、確認方法にも工夫が必要。
伝え方のコツ
結論を先に説明し、その後に背景まで深堀して説明する。
そして、参考事例や例題を使って具体的なイメージをしてもらう。
内容にもよるけど、この方法で基本的に進行する。
確認のコツ
メモなどを取っている全員の顔が上がり、みんなが前を向きなおすタイミングを待つ。
表情から、察する。
例題などを使い、簡単に質問をして理解度を確認していく。
確認はとても大切。
伝わっただろう!という講師側の感情は、実はただの錯覚。
本当に伝わったのかどうかは、研修生に聞かなければわからない。
シンプルな研修の進め方だけど、研修以外にもこれは使える。
子ども達に何かを教えたいとき。
PTAの集まりで全員に説明するとき。
いろんな場面で活用できるので、参考にしてみて欲しい。
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